「いつも合コンで失敗するのはなんでだろう?」「合コンで失敗する理由を知りたい」と、お考えではありませんか?
合コン後に連絡しても返事がこなかったり、連絡先すら交換できないという話はよくありますが、合コン中に何らかのマイナスな行為をしてしまっている可能性があります。
そこで今回は、合コンで失敗する人の特徴や、合コンを成功に導くセッティングのポイントなどをご紹介します。
1.合コンで失敗する人の7つの特徴
合コンで失敗してしまう人に多い、7つの特徴をご紹介します。もし失敗したと思ったら、自分に当てはまるものがないかどうかご確認ください。
1-1.一人で話しすぎてしまう
男性に多いですが、つい自分の話ばかりしてしまうのは、避けた方が良いです。
元ヤン自慢、武勇伝などなど、はっきり言って他人は興味がありません。
また、なんでも自分のことばかりに結びつけて話してしまう人も、はた目から見たら、一緒に話しても楽しくなさそうな印象を持たれる可能性があります。
また、長過ぎる自己紹介も、空気が読めない人のように感じますよね。
合コンはコミュニケーションの場ですので、自分で語るばかりでなく、相手の話もじっくり聞くように心がけましょう。
1-2.無表情
話しかけられても、みんなが楽しんでいても、表情を変えずにいると、周囲につまらなそうな印象を与えてしまいます。
もしも自分の話を笑顔できいてくれる人がいたら、話すのも楽しくなりますし、一緒にいるのが楽しいと感じてもらえるはずです。
普段から無表情になりがちの人は、意識して笑顔でいるように心がけてみましょう。
やわらかい表情の方が、話しかけやすい雰囲気も出るので、おすすめです。
1-3.服装が浮いている
一世一代の合コンと言っても、服装に気合が入りすぎているのはあまりおすすめできません。
自信のない方は、ほかの参加者と相談して、服装のおしゃれ度を合わせ、一人で浮かないようにするのも良いでしょう。
逆に、手抜きな部屋着のような服装もよくありません。
合コンの服装では清潔感を重視し、普段着より少しおしゃれくらいがちょうど良いです。
汚れたデニムやビーチサンダル、激しいロリータ服など、常識の範囲を大きく外れた服装だと、常識がない人と思われる危険性もありますので、服装で目立とうとするのは避けましょう。
《合コンの鉄板♡モテ服装》
女性
・ワンピース
・スカートの丈は短すぎない
・女性らしいパステルカラー
・アクセサリーはシンプルに
男性
・ジャケット
・シンプルコーデ
・清潔感
1-4.酔っ払う
泥酔はもちろんのこと、周りの人と比較しても明らかに酔っ払うのはよくありません。
酔っ払うと、介抱が必要なほど見苦しい姿を見せたり、酔ったことにより暴言を吐いてしまったりする危険性も高まります。
また、女性の「酔ったアピール」も、相手とのことを本気で考えているのであれば、避けた方が無難です。
ガードの緩い、都合の良い女になってしまうかもしれませんよ。
1-5.ボディータッチが激しい
「男性はボディータッチでその気になる」と、よく言われますが、親しくもないのにベタベタと過剰に触るのは良くないようです。
ちょっと触るからドキッとするのであって、触り過ぎはあまりおすすめできません。「軽そうな女」と思われてしまうかも知れません。
ちなみに、男性から女性へのボディータッチは、控えたほうが無難です。ちょっと手が触れただけで「セクハラ」と言われる時代です。
好きでもない男性から触られると、単純に不快になる女性が多数ですので、注意しましょう。女性は、男性のように単純ではないのです。
1-6.下ネタを言う
下ネタは、一見盛り上がりそうですが、男女ともにイメージは良くありません。
女性の中には、下ネタは聞くだけでも嫌という人も多く、正直反応に困ってしまいます。また、女性が下ネタをいう場合、下品な印象を受けますよね。
自分で下ネタを言わないことはもちろん、下品な雰囲気にならないよう、気を配るようにしましょう。
1-7.支払いでもめる
合コンでの支払いに関しては、男女ともに言い分はあると思いますが、男性がやや多めに支払うスタンスでいきましょう。
十円単位の割り勘も、引かれてしまうので、男性はやや豪快に羽振りが良い感じを見せましょう。
また、好きに飲み食いしておきながら、女性はタダでという考え方は、今時ではありませんよね。
社会人男性と女子大生の合コンなら、女性はタダでも良いかも知れませんが、きちんと感謝の気持ちを伝えた上で、「おごられて当然!」という顔はしないようにしましょう。
支払いでお互いに不快な気持ちになったら、楽しい雰囲気も台無しなので、それだけは避けたいですね。
2.合コンで失敗しないための3つの行動
合コンは、初対面の集まりなので、大穴を狙って失敗することを防ぎ、居心地の良い雰囲気を作ることを心がけると良いでしょう。
どんな好みの異性も拾って、合コンでの人気をかっさらうための行動を3つご紹介します。
2-1.誰にでも優しい
「好みのタイプには優しく、タイプじゃない人のことは無視!」というように、相手によって態度を変えるような人は好かれません。
むしろ、モテそうにないような人にも、親切に優しく接することができる人は、好印象ですよね。
なぜなら、合コンのような場で、好みじゃない人に優しくしても、なんのメリットもないからです。
見かけだけで判断しない、誰にでも優しい人なら、恋人や結婚相手としても、申し分ないですよね。
2-2.面倒見が良い
面倒見の良い人は、男性なら頼もしい、女性なら家庭的と、いずれにせよ好印象ですよね。
面倒見の良さは、人のことをよく観察し、行動を先読みして働きかけることでアピールすることができます。
例えば、飲み物がなくなりそうな人は、次の行動として、飲み物を注文しますので、そっとメニューを手渡してあげましょう。
また、はじっこの席で話に上手く入れていない人がいたら、声をかけたり、席替えを提案したりすると良いです。
相手の気持ちに寄り添い、そっとフォローができる人は、心優しく、いい人そうな印象を受けますよね。
※注意※
こうした面倒見が良いアピールは、こっそりやることに意味があります。最近では、好かれるためにサラダを取り分けるという行為が横行しています。
誰の目にも止まるようにアピールしなくても、必ず誰かは見ていますので、こっそりとやるようにしましょう。
2-3.反応が良い
男女問わず、話をしっかりきいてくれる人は人気です。
相手の目を見て、適度に相槌を打ちつつ、笑うところでは笑う、同意を求められたら強く同意するなど、相手が心地よくなるような反応を取るように心がけましょう。
話している時に、「それでそれで?どうなったの?」「嘘でしょ~!?」という反応と、「ふーん」という薄い反応とでは、その後に話すテンションも変わってきますよね。
上手く反応できる自信がない方は、「●●がお好きなんですね!」というように、相手の言ったことをオウム返しにするのもおすすめです。
3.失敗な合コンにしないためのセッティングポイント
合コンで、そんなに自分は失敗していなかったはず……でも微妙な合コンになってしまったと感じたなら、セッティングの時点で失敗していた可能性があります。
合コンが成功するか失敗するかは、実はメンバーの顔を合わせる前から決まってしまうことがあるのです。
合コンで失敗しないための、セッティングのポイントを2つご紹介します。
3-1.お互いの目的を合わせる
人を集める際には、合コンをする目的が一致するようにしましょう。
「恋人探し」「結婚相手探し」「飲み友達作り」など、合コンの目的は、1つではありませんよね。
単純に友達作りをしたい男性陣、真剣に結婚相手を探している女性陣、彼らが集まったところで、互いにメリットがあるとは思えません。
幹事はなんとなく人数を集めるのではなく、それぞれの目的をはっきりさせて、合致した人同士を集めるようにしましょう。
3-2.性格のバランスを取る
人見知りをしてしまって、聞き役に回ることが多い人ばかりの合コンは、ちょっとバランスが悪いですよね。
かと言って、よくしゃべる人ばかりが集まった合コンも、収集がつきにくいかも知れません。
幹事がメンバーの性格を把握した上で、偏りがないように誘うことが大切です。
4.合コンで失敗しても落ち込まない
「合コン失敗しちゃったなぁ~」と、ため息をついて、失敗したシーンを何度も脳内で再生したりなんてしていませんか?
合コンは独特な雰囲気もありますので、やはり回数をこなしている人ほど、失敗はしにくいです。
だからこそ、経験が少なければ、合コンでのノリについていけないことも、ちょっと空回りしてしまうことも仕方がないことです。
でも、合コンでの失敗は、何も人命にかかわるものではありませんし、時が経てば、おいしい笑い話になるかもしれません。
今回は失敗してしまったかも知れませんが、また次の合コンで挽回すれば良いのです!
まだまだ新しい出会いが、あなたを待っていますから。
5.まとめ
合コンでの失敗パターンや、成功するために心がけるポイントなどをご紹介しました。
失敗は成功のもととも言いますので、失敗だったな…と、反省するのは一回で十分です。
その失敗を生かし、積極的に合コンや出会いの場に足を運びましょう。
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