ヴィセのアイブロウでおしゃ眉に！パウダーからペンシルまでレビュー

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手に取りやすいプチプラながら、洗練されたパッケージと使いやすい数々のアイテムがそろうコーセーのメイクアップブランド『Visée（ヴィセ）』。

「上質感・本物感あふれる大人レディなグラマラス」をブランドコンセプトに掲げ、だれもが一度は憧れる「ハーフ顔」を演出できる製品をラインナップしています。

そんなヴィセの中で注目を集めているアイテムのひとつが、表情の印象を決める「眉」づくりに欠かせない「アイブロウ」！
今回はヴィセのアイブロウにスポットライトをあてて、使ってみた感想や製品情報、使い方のポイントなどを余すところなくご紹介します。

ヴィセのアイブロウで、おしゃれな抜け感のある眉にシフトチェンジしてみませんか？

1．ヴィセ　アイブロウ　ラインナップ

ヴィセからは、以下5つのアイブロウアイテムが発売中です。

ペンシルタイプは2種、ペンシル＆パウダー一体型が1種、パレット（パウダー）とマスカラが1種ずつというラインナップです。
今回は、この中から3つを試してみました！

2．ヴィセ　アイブロウレビュー【パウダー・ペンシル・マスカラ】

今回肌らぶ編集部で試したヴィセのアイブロウは、以下の3つです。

順番にレビューをお届けします！

◆ヴィセ　リシェ　カラーリングアイブロウパウダー

全3色

[BR-2使用]
見たままの鮮やかな発色。
パウダーが細かいのか、ブラシに取るときに力を入れすぎるとパレットが一気に削れてしまうため、力加減を調節しながら使うとよさそうです。
公式HPの推奨使用方法を参考に、Aで眉尻を描き、眉の中心部分にDを重ねて、眉頭の方はCとDをブレンド（Cが多め）しています。
最後に、眉山のあたりを中心にBをアクセントとして重ねました。
Bの赤みが活きて、やわらかい印象の眉に仕上がりました！
最後にBを重ねることで、一気に明るい雰囲気になったように思います。

なりたいイメージでそれぞれの色の量を調節すれば、かなり多くのバリエーションが楽しめそうです！
マンネリ眉を打破したい方にぴったりのアイブロウパウダーではないでしょうか。

◆ヴィセ　リシェ　アイブロウペンシル＆パウダー

全3色

[BR30使用]
パウダー（チップ）側のキャップの中にパウダーが含まれています。
パウダーのつきが悪いと思ったらキャップを締めてペン軸を1回転させると、チップにパウダーがつく仕組みです。
購入したてはチップにパウダーが多めについてしまいがちなので、使う前に手の甲やティッシュでかるくオフしてから使うことをおすすめします。

繰り出し式のペンシルは、楕円形というよりもさらに平べったい感じです。文房具の蛍光マーカーのような形状と言えば伝わりやすいでしょうか。
この形状のおかげで、平べったい面が肌へあたるようにしたままペンシルを動かせば細く描くことができますし、ペンシルを立てるように持てば太く描くこともできます。
今回は、ペンシルの細い面を使って眉尻を描いた後、眉山付近を太い面で描き足し、眉頭の方へ向かってパウダーでふんわりと色を乗せました。

先に試したカラーリングアイブロウパウダーよりも、輪郭がはっきりとした印象の眉が完成！
ペンシルとパウダーの両刀使いで、きちんと感からふんわり感まで自在に操れそうです。
眉全体をふんわり仕上げるというよりも、部分的もしくは全体的に眉をしっかり描き足したいという方におすすめ！

◆ヴィセ　リシェ　カラーリング　アイブロウマスカラ

全5色

[BR-3使用]
ブラシの先端がとてもコンパクト。全体のサイズも大きすぎず、小回りがききそうな印象です。

色選びは、ボトルのカラーを参考にすれば大丈夫だと思います！ほとんどパッケージで見たままの、鮮やかな発色です。
がっちり色をつけるというよりは、ふんわりとカラーを「乗せる」ようなイメージのアイブロウマスカラです。
毛流れに逆らうようにつけても、特に地肌についてしまうことはありませんでした。

今回は、先に試していたアイブロウペンシル＆パウダーとのセット使いも試してみました！
アイブロウペンシル＆パウダーのみだと、地毛の黒い色がはっきりと目立っていますが、これにアイブロウマスカラをオンすることで、より自然な眉に仕上がっています。
おしゃれ感のあるナチュラルな眉に仕上げたい方には必須のアイテムといえそうです！

3．ヴィセのアイブロウ　使い方と選び方

ポイントメイクの中でも、表情を決める重要なパーツになるアイブロウ。その分、アイブロウを上手に仕上げるのは至難の業…と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの章では、アイブロウを上手に仕上げるポイントやアイテム選びのコツなどを、ヴィセのアイブロウアイテムを使ってご紹介します。

3-1．アイブロウの使い方（描き方）

まず、どのアイブロウアイテムを使う場合でも重要になるポイントをお伝えした後、アイブロウのタイプ別に使い方をご紹介します。

◇アイブロウの使い方　基本のポイント

アイブロウを仕上げるとき、常に重要になるポイントが「バランスを意識すること」です！
アイブロウには「ゴールデンバランス」などと呼ばれる理想のバランスがあります。アイブロウを描く際は、このバランスへ近づけるように意識すると、美しい仕上がりにぐんと近づきますよ。

アイブロウを描く際は、ぜひこの3点の位置を意識しながら仕上げましょう！左右対称にするのが難しいと感じる方は、苦手な方の眉から描きはじめて、描きやすい側の眉をそれに合わせる形で仕上げるのがおすすめです。

★アイブロウの描き方のポイントは、こちらの記事でもっと詳しくご紹介しています。
ぜひ、あわせてご覧ください。

◇パウダー（パレット）をブラシでつける場合

①ブラシの細い面を使い、しっかりめのカラーで眉尻を描きます。
②ミディアムカラーで眉山と眉尻をつなげます。
③眉山から眉頭に向かって、ミディアムカラーとライトカラーを使い、眉が少ない部分を描き足すようにふんわり色をプラスします。眉頭が濃くなりすぎないように注意！！
④お好みでアクセントカラーを眉山付近にオンしたら完成。（もちろんこれまでの工程でブレンドして使ってもOK）

◇ペンシル＆パウダーチップの場合

①ペンシルで眉尻を描きます。ペンシルの細い面を使うと描きやすいです。
②ペンシルの太い側も使い、眉山と眉尻をつなげます。
③眉山付近から眉頭の方へ向かって、パウダーをふんわりと乗せていきます。眉頭が濃くなりすぎないように注意！！
④バランスを見て、必要があれば調整して完成。

◇アイブロウマスカラのポイント

ペンシルやパウダータイプと併用する場合、アイブロウマスカラはそれらを使用した後の仕上げとして使いましょう。
①ダマ付きを防ぐため、はじめにティッシュオフします。
②眉の毛流れに逆らうように塗ります。眉の毛先にふわっと触れるくらいのイメージで、さっと塗るのがポイント。
③眉を整えるように、今度は毛流れに沿ってさらにふんわりなじませます。ここでも毛先のみにつけるようなイメージで。
④全体のバランスを見て、ムラになっているところがあれば付け足して完成。

3-2．ヴィセのアイブロウ　色選びのポイント

アイブロウのカラーは、基本的に髪の色に合わせて選ぶのがおすすめです。
ご自身の髪色よりもワントーンほど明るめの色にすると、抜け感のある自然な眉を演出できます。

◇カラーリング　アイブロウパウダー　カラー別おすすめの髪色

BR-1　イエローブラウン：金髪や、黄みのある明るめのブラウン
BR-2　カシスブラウン：ふつう～暗めのナチュラルブラウン、赤み系のブラウン
BR-3　オリーブブラウン：黒髪やアッシュ、黄みのある暗めのブラウン

◇アイブロウペンシル＆パウダー　カラー別おすすめの髪色

BR30　ライトブラウン系：黄み系のブラウン
BR31　ブラウン系：黒髪や、ふつう～暗めのナチュラルブラウン
BR32　ピンクブラウン系：ピンクブラウンなど、赤み系のブラウン

◇カラーリング　アイブロウマスカラ　カラー別おすすめの髪色

BR-1　ヘーゼル：金髪・金髪に近いライトブラウン
BR-2　ライトブラウン：アッシュ系
BR-3　ブラウン：ふつう～暗めのナチュラルブラウン
BR-4　ピンクブラウン：ピンクブラウンなど、赤み系のブラウン
BR-5　ダークブラウン：黒髪や、黒に近いダークブラウン

4．ヴィセ　その他のアイブロウ　製品情報

最後に、今回お試しレビューをご紹介できなかった、ヴィセからリリースされているその他のアイブロウの製品情報を簡単にご紹介します。
先にご紹介した3製品と合わせて、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

■ヴィセ　リシェ　アイブロウ　ペンシル

全6色

■ヴィセ　リシェ　ソフト＆スリム　アイブロウ　ペンシル

全6色

5．まとめ

ヴィセのアイブロウについて、実際に使用した感想を中心に、さまざまな情報をお伝えしてきました。
それぞれのアイブロウごとの違いもお楽しみいただけたら幸いです。

眉が顔の印象を左右すると言っても過言ではありません！
ヴィセのアイブロウを使いこなして、眉を思いのままに印象チェンジしてみてはいかがでしょうか。

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