お悩み別ケア

2016.05.18 Wed

色気のある目元になる！スモーキーメイクの作り方をご紹介

＃スモーキーメイク＃メイクHowTo

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

スモーキーメイク(2)
「スモーキーメイクをしてみたいけど方法が分からない…」「私の顔でもできるかな？」と悩んではいませんか？

広告などで外国人モデルがやっているイメージのスモーキーメイクですが、実は一重や奥二重の人が多い、日本人にこそ似合うと言われています。
アイメイクが特徴的なので目力アップも叶うスモーキーメイク。

今回は、そんなスモーキーメイクの方法とポイントをご紹介します。
あなたも色っぽい瞳を手に入れて、女っぷりを上げましょう！

１.スモーキーメイクの特徴とは？

スモーキーメイク　2 スモーキーメイクとは、目の周りをダークカラーのシャドウで囲んだ、特徴的なアイメイクです。基本的にブラックやグレーのアイシャドウを、まるで煙のようなグラデーションになるように、重ねて作ります。

グラデーションやハイライトの使い方次第で、外国人のような立体感のある顔立ちを演出することができます。

また、瞳の色が濃い人ほど、目元にダークカラーのアイシャドウとの統一感が生まれます。日本人は、瞳の色が黒い人が多いので、瞳の色が明るい人が多い外国の方よりも、より魅力的にこのメイクを楽しむことができるんです。

これからご紹介する手順をマスターして、目力のある色っぽいメイクを作っていきましょう。

２.スモーキーアイメイクの方法

スモーキーメイク　1 スモーキーメイクの要である、アイメイクをまずはマスターしましょう。
肌らぶ編集部がおすすめするスモーキーアイメイクの作り方をご紹介します。

2‐1．メイク前に用意するもの

スモーキーメイクをする前に、これだけは手元に用意して欲しいというアイテムは、3~4色入りのダーク系アイシャドウです。

スモーキーメイク最大の特徴である目元のグラデーション作りに、必ず必要になります！

独特な色気をだすアイシャドウ使いには、グラデーションを作れるだけのカラー数があることが大切なのです。

【肌らぶ編集部おすすめアイテム】
スモーキーメイクのグラデーションを作りやすい5色入りで、たっぷりのラメが入ったアイシャドウをご紹介します。
■KATE（ケイト）　メタルグラマーアイズＢＲ－２
ケイト　メタルグラマーアイズ販売元：カネボウ化粧品

宝石のようにきらきらとした、ラメが入っているアイシャドウです。程よい輝きのあるラメが特徴なので、普段使いにも使いやすいでしょう。
また、スモーキーメイクで使用する際は、ダークカラーでもラメのおかげで華やかで輝く目元を演出できます。5色も入っているアイシャドウなので、より立体感のあるメイクを作りやすい所も魅力的です。

♦プラス1アイテム♦
より強い目元を演出したいときには、ダークカラーのアイライナーを用意しましょう。
上まぶたは、アイライナーの細さを変えるだけで印象の強弱をつけることができるので、筆タイプのアイライナーがおすすめです。

下まぶたのアイラインを引く場合には、ペンシルアイライナーも用意するといいですね。

2‐2.　スモーキーメイク手順

それでは、実際におすすめでご紹介したKATEのアイシャドウを使って、スモーキーアイメイクの方法手順をご紹介していきます。

もし、すでにダーク系のアイシャドウをお持ちでしたら、そちらに置き換えて色の薄さの説明を参考に、スモーキーアイメイクを作っていきましょう。
スモーキーメイク　ケイト　メタルグラマーアイズ

１．【①】をアイホール全体に広めに塗る

スモーキーメイク① ここで明るめの色を入れておくことで、後にのせるアイシャドウの発色を良くし、メイクをよれにくくすることも期待できます。（お持ちのアイシャドウを使う際は、ベースにパレットの中で最も淡い色をのせましょう。）

２．【②】⇒【③】の順番に、目頭から目尻に向かって少し広がるようのせる

スモーキーメイク② スモーキーメイクは、アイシャドウのグラデーションが命です。丁寧にグラデーションを作ることを意識しましょう。

スモーキーアイを作る時は、濃い色も幅を広めにのせ、筆で丁寧に重ねることが大切です。（お持ちのアイシャドウを使う場合は、手順１で使ったアイシャドウより少し濃い色を二重幅くらいに広めにのせます。そして、次に濃い色を、二重幅の半分に重ねていきましょう。）

３．【④】を目尻側が太く広がるようにまぶたのきわにのせる

スモーキーメイク③ （お持ちのアイシャドウのパレットの中で、一番の締め色をまぶたのきわにのせます。）

４．最後に【⑤】を眉下にのせる

スモーキーメイク④ 最後に眉下からアイホールに向かって、【⑤】を目頭の方へぼかしましょう。

このステップは行わなくても大丈夫ですが、ここでハイライトカラーのアイシャドウで、陰影をしっかりとつけておくと立体感が増すので、より目元を強調することが期待できます。

５．下まぶた全体に少し幅広めに【①】をのせ、際に【④】をのせる

スモーキーメイク⑤ スモーキーアイを作る時は、下まぶたもしっかりとアイシャドウを入れましょう。

上まぶた同様、グラデーションも作り、目の周りを囲むことで印象的な目力を演出することができます。

６．ダークカラーのアイライナーでアイラインを引く

スモーキーメイク⑥ 上ラインを引く時は筆タイプのアイライナーを使い、目頭は細く、目尻に行くにつれて太く引くことを意識しましょう。

下ラインを引く時は、ペンシルライナーを使いまつ毛の隙間を埋めるようにラインを引くのが理想的です。このように、アイライナーの使い分けをすることで、メイクしやすくなるでしょう。

３.スモーキーメイクのポイント

離れ目　メイクもちろん、スモーキーメイクは、アイメイク以外のメイクバランスも大切です。

ベースやその他のポイントメイクをやりすぎてしまうと「そのメイクどこにしていくの？」などと、周りを驚かせてしまうこともあるかもしれません…

「全体的にメイクが濃いな」と、人に思わせないために把握しておきたい、その他のメイクポイントをご紹介します。

ポイント①ベースはマットに仕上げる！

肌のキメスモーキーメイクのベースメイクは、マットに仕上げるのがコツです。

リキッドファンデーションを使い、ルースパウダーで仕上げた滑らかな肌が、スモーキーメイクにはぴったりです！

ポイント②リップは控えめにする

リップパレットスモーキーメイクでは、目元に最大のインパクトを演出するため、リップの色は少し控えめにすることがポイントになります。

そうすることで、目元が濃いメイクであっても、やり過ぎ感を出さずにバランスのとれたメイクに仕上げることができますよ。

またヌーディーカラーのリップは目元を印象的にし、艶っぽい大人の女性の色気を演出してくれます。

ポイント③チークは艶っぽくナチュラルに仕上げる

スモーキーメイクの場合、チークは肌なじみの良い色を選ぶのがおすすめです。ピンク系の色を薄くなじませると良いでしょう。

もちろん、使用するアイシャドウの色との相性があるので、どんなアイシャドウを使用するかに合わせてチークのカラーを選ぶことも大切です。

４.場面に合わせたアレンジ法

色白　ファンデーションスモーキーメイクには、様々なパターンのアレンジが存在します。基本のスモーキーメイクをマスターしたら、次は応用編のメイク方法にチャレンジしてみましょう。

これから、スモーキーメイクの主なアレンジ方法を２つご紹介します。

●パーティーシーンはカラーアレンジ

色気のあるメイクパーティーなどの華やかな場面には、カラーアレンジしてワンランク上の自分に似合う素敵なスモーキーメイクをして、出掛けてみましょう。

ダークカラーのアイシャドウを使用するのが一般的なスモーキーメイクではありますが、カラーアイシャドウを使用しても良いのです。
スモーキーメイク（目）特徴的なグラデーション使いをし、立体的なアイメイクを作れば、カラーアイシャドウを使っていてもスモーキーアイメイクの一種だと言われていますよ。

その為、パーティーシーンでは通常通りのダークカラーのアイシャドウではなく、ピンク系やパープル、ブルー系など様々な色のアイシャドウを使ってスモーキーアイメイクを楽しむ人が多くいるそうです。

ドレスなど自分が身に着けるアイテムのカラーに合わせた色で、スモーキーメイクを作り、トータルコーディネートを楽しむのも魅力的ですね♪

●普段使いはナチュラルにアレンジ

ほうれい線　メイク基本のステップを減らし、グラデーションを作る際には濃い色をあまり使わないことで、ナチュラルなスモーキーアイメイクを作ることができます。

薄めのアイシャドウのみを使う場合でも、ハイライトやシャドウ使いで、スモーキーアイメイクの特徴である立体感を作ることを心掛けましょう。

立体感のある目元を作れれば、スモーキーアイメイク特有の目力アップも叶います。

「ばっちりメイクのスモーキーメイクは、やっぱり少し気が引ける」、「普段使いにスモーキーメイクをしたい」そんなときに、ナチュラルスモーキーメイクを楽しむのがおすすめです。

ナチュラルスモーキーメイクのやり方
①ベースになるシャドウをアイホール全体にのせます
②下まぶたにも、①と同じカラーのシャドウをのせましょう
③メインのカラーをシャドウかペンシルライナーで目尻を跳ね上げるように塗ります
（※この時のカラーは、①に塗った同系色で、濃いものを使いましょう）
④下まぶたは、黒目の下あたりから目尻に向かって③と同じメインカラーをのせます※もう少しだけ濃いめのメイクにしたい場合は、ラインナーを細く引くなど基本のステップにあるものを、工夫しながら足していきましょう。