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お悩み別ケア

2016.01.27 Wed

小顔メイクに挑戦!必須アイテムはシェーディングとハイライト

#シェーディング #ハイライト #メイクHowTo #小顔

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

小顔メイク「小顔メイクってどうやるの?簡単にできるのかな?」「小顔メイクに挑戦してみたいけど、不自然な仕上がりにならないか心配…」とお思いではないですか?

小顔メイクに欠かせない基本のアイテムは、シェーディングとハイライトです。
その2アイテムを中心に、小顔メイクを完成させる方法をお伝えしていきます。

小顔メイクのポイントを押さえて、理想の仕上がりを目指しましょう。

1. 小顔メイクに必須!シェーディング&ハイライトの基本

小顔メイクをするなら必須とも言える化粧品は、「シェーディング」「ハイライト」です。
まずその2つを使いこなせるようになりましょう。

1-1. “凹”を強調するシェーディング

シェーディングとは、顔の影になる部分を強調して立体感や顔型のカバーをするメイク方法のことです。

シェーディングによって立体感が出ることで、顔の輪郭が引き締まり小顔に見せることが出来ます。

パウダータイプで、自分の肌の色より2トーンほど暗めのシェーディングがおすすめです。

フェイスラインなど広い部分には大きめのブラシを、鼻筋などの細かい部分は小さめのブラシを使って付けましょう。

【基本のシェーディングの入れ方】
ブラシにシェーディングパウダーを取ったら、付け過ぎを防ぐために手の甲で量を調整します。
ブラシ 手の甲
シェーディングを入れる位置の基本は、顔のくぼんでいる部分や影になる部分です。

下の画像のように、フェイスライン・髪の生え際・鼻筋の脇・あごのくぼみにシェーディングを入れましょう。
シェーディング 位置
ブラシを持つ手に力を入れず、やさしくなでるように入れていきます。

付けていない部分との境目がはっきりしすぎないようにふんわりぼかすと、自然な仕上がりが期待できます。

1-2. “凸”を目立たせるハイライト

ハイライトとは、顔の部分的な箇所に明るい色をのせてツヤ感を出し、肌を立体的かつ明るく演出するメイク法です。
骨格に沿って顔の高くなっている部分にハイライトをのせると立体感が出るので、小顔に見せることができます。

こちらもシェーディングと同様、パウダータイプのものが使いやすいでしょう。

微細なパールが配合されているハイライトがおすすめです。
肌なじみが良く、自然な立体感を演出します。

【基本のハイライトの入れ方】

ブラシにハイライトを取ったら、付け過ぎを防ぐために手の甲で量を調整します。
ブラシ 手の甲1
ハイライトは基本的に、顔の高くなっている部分に入れます。

下の画像を参照してみてください。Tゾーン(鼻筋まで)・目尻の下の高くなっている部分・あご先の3か所にシェーディングを入れてみましょう。
ハイライト 位置

どの部分も、広く入れ過ぎるとただテカっているだけに見えてしまうため、範囲を狭めてさっと入れることがポイントです。

ほんのりとしたツヤが感じられる程度に留めると、より顔を小さく小顔に見せることができます。

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2. 【顔型4タイプ別】小顔メイクのポイント

先の項目では、小顔メイクに必須とも言えるシェーディングとハイライトの基本の役割や入れ方についてお伝えしました。

基本のシェーディングとハイライトをマスターすれば、小顔メイクに必要な要素は十分満たせます。
ですがより完成度の高い小顔メイクを目指したい方は、自分の顔型を理解して、それに合わせてシェーディングとハイライトを入れるとなお良いでしょう。

そこでここでは顔型のタイプを4つに分け、シェーディングとハイライトで叶える小顔メイクの方法をご紹介します。

ここでは「丸顔タイプ」「面長タイプ」「逆三角形タイプ」「ベース型タイプ」の4タイプについてお伝えしていきます。
kogaomeiku054つの中から、ご自身により近い顔型を選んで参考にしてみてください。

2-1. 丸顔タイプの小顔メイク

丸顔タイプは、顔の輪郭をタテに見せるようにシェーディングとハイライトを入れることがポイントです。
丸顔
シェーディングは、顔がふっくらと見えがちなほお部分に広く入れて影を作ります。

ハイライトは額の中心から鼻筋・目の下の頬・顎に入れ、縦のラインを強調しましょう。

チークを入れる場合はやや縦長に入れるのがおすすめです。

2-2. 面長タイプの小顔メイク

面長タイプは気になるタテの印象を減らすために、シェーディングとハイライトを横長に入れるのがコツです。
面長
シェーディングは、顔の長さを短くするイメージで、額の生え際部分・顎に入れます。

ハイライトは額の中心・目の下の頬に横長に入れましょう。

チークを入れる場合も横長にふんわりぼかすとバランスが良くなり、小顔印象が高まります。

2-2. 逆三角形タイプの小顔メイク

逆三角形タイプは、シェーディングとハイライトを活用して丸みをプラスし、全体のバランスを整えましょう。
逆三角形
シェーディングで顔のとがった部分をカバーするように、額の両サイドとあご先に乗せます。

ハイライトは丸みを強調するために、頬骨のあたりにふんわりと入れます。
Tゾーンやあご先に入れるとシャープさだけが強調され、全体のバランスが崩れやすいので注意しましょう。

チークを入れる場合は顔のシャープさを抑えるため、丸くふんわりと入れるのがポイントです。

2-2. ベース型タイプの小顔メイク

ベース型タイプは、顔の広く見えやすい部分をカバーするようにメイクしましょう。
ベース型
シェーディングは額の両サイドとエラの部分に使い、広く見える部分をカバーします。
頬骨から上は影を付け過ぎると逆にエラが目立つので控えめにしましょう。

横に広がった印象を強めないために、ハイライトは額の中心と鼻筋部分に入れてバランスをとります。

チークは頬の中心からこめかみに向かってやや斜めに入れると、エラの張りをカバーして小顔に見せることが出来るのでおすすめです。

3. 小顔メイクをワンランクUP!ポイントメイクのコツ

初心者 メイク
小顔メイクに大切なシェーディングとハイライトを入れたら、ポイントメイクにも気を配ることが理想的です。

ポイントメイクによって、顔の立体感を強調することができます。
シェーディング・ハイライトと併せて意識してみてください。

今回はメイクアイテムの中でも「チーク」「眉(アイブロウ)」「リップ」について、小顔メイクをしたいどの方にも試していただきたいポイントをお伝えしていきます。

3-1. チークで自然な立体感

チークは、肌に自然な血色感と立体感を出すための大切なメイクアイテムです。

【入れ方】

チークをブラシに十分取ったら、一度手の甲で馴染ませて付け過ぎを防ぎます。
ブラシ 手の甲

チークは基本的に、笑った時に最も高くなる部分に入れます。
チーク 位置
その位置からこめかみに向かって、ブラシを滑らせて肌になじませましょう。
頬骨に沿って入れることで骨格が強調され、小顔に見せることが出来ます。

左右対称になるように、鏡で確認しながら仕上げましょう。

【おすすめチーク】

POLA(ポーラ) ミュゼル ノクターナル フェイスカラー
POLAポーラフェイスカラーハイライト
ハイライトとチークが一つになったフェイスカラーパレットです。
自然なツヤと立体感を演出します。

★POLA(ポーラ) 公式HPはこちら

1-4. 眉(アイブロウ)はやや長め・太めに

眉 目元
眉は顔全体のバランスを左右する大切なパーツです。

小顔メイクを意識するなら、眉はやや長め・やや太めを意識しましょう。
顔の余白を減らすことで、小顔に見せることができます。

【おすすめアイブロウ】
POLA(ポーラ) ミュゼル ノクターナル アイブロー ペンシル

POLAミュゼル ノクターナル アイブロー ペンシル
ふんわり軽やかなタッチで、自然な眉が描ける繰り出しタイプのアイブロウペンシルです。

★POLA(ポーラ) 公式HPはこちら

1-5. 明るめリップで顔印象ひきしめ

口紅やグロスなどのリップメイクで口元を強調し、立体感を出しましょう。
肌と口元の境目をはっきりさせ、顔の印象を引き締めます。
リップ
色は、発色が良く顔を明るく見せてくれるものがおすすめです。

リップメイクは普段はあまりしないという方も、ぜひ明るめの口紅を使ってみてください。

【おすすめリップ】
アテニア プライムルージュ

リップ
唇になめらかに伸びてしっとり感が続く、ツヤと発色にこだわったルージュです。
どのカラーも肌なじみが良く、自然に口元を引き立てます。

★アテニア公式HPはこちら

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

小顔メイクには、シェーディングとハイライトが欠かせない必須アイテムです。
この2つを、顔全体のバランスを見ながら上手に活用していきましょう。
仕上げのポイントメイクにまで気を配れるとなお良いですね。

いつものメイクにひと手間加えて、理想の小顔メイクを完成させましょう!

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