「クールなメイクを試したいけど、どうやれば良いんだろう」そんな悩みを持っている人はいませんか?
クールなメイクの似合う、凛とした強さを持った女性は魅力的ですよね。
そんなクールな女性にあこがれて、自分でもクールなメイクをしてみたけれど、何かが違う! そんな経験を持っている人も少なくはないのではないでしょうか?
そこで今回は、クールビューティな女性になれる、クールに見せるメイクのポイントをご紹介します。
1.クールメイクってどんなメイク?
まずは「クールメイク」についてご説明しましょう。
「クールメイク」とは、ただ顔がきつく見える、強い印象を与えるメイク、ではなく、きりりとした印象を作ることで、女性らしい「繊細な凛々しさ」を演出するメイクのことです。
隙のない美しい肌や、意志のある凛々しい眉、印象的な切れ長の目元など、ポイントとなる顔のパーツに、しっかりとした「印象」を持たせることが大切です。
ポイントとなるパーツのどれか一つだけが主張してしまうと、なんとなくきつい印象の顔に見えてしまうのです。
では、次の章からさっそく、誰でもクールビューティな女になれる、クールなメイクのポイントをご紹介します。
2.クールメイクのポイントとなる3つのパーツメイク
ここでは、クールメイクのポイントをご紹介します。
クールメイクには、主役となる3つのパーツがあります。
○主役となる3つのパーツ
ベース
アイブロウ
アイメイク
まずは、主役となる3つのパーツメイクのポイントをご説明します。
2-1.クールメイクのポイント|ベース編
クールメイクのベースは、ナチュラルなのに作りこまれている、美しいマット肌が良いでしょう。
「マット肌」とは、陶器のようにするりとした印象を与える肌のこと。
ひんやりとした無機質さを出すことで、クールな雰囲気を演出することができます。
マットな肌をつくるポイントは2つ、「マットなベースを作る」ことと、「ファンデーションはブラシでつける」ことです。
①マットな質感を作る
下地とファンデーションは、マットな質感を作ることができるアイテムを使用しましょう。
下地は、皮脂をおさえるタイプのもの、ファンデーションはマットに仕上がるパウダータイプのものを選ぶことをおすすめします。
また、シミやクマなど気になる部分は、コンシーラーで隠しておきましょう。
②ファンデーションはブラシでつける
パウダーファンデーションをのせる際は、パフではなく、毛の細かいブラシでつけると、毛穴の目立たない美しい陶器のような肌を演出することができます。
【おすすめアイテム】
■THREE アルティメイトダイアフェネス ルースパウダー
2-2.クールメイクのポイント|アイブロウ編
クールメイクのアイブロウメイクにはポイントが2つあります。
一つは眉山に少し角度をつけることです。
そして二つ目は、目との距離を近づけることです。
①眉頭から眉山にかけて角度をつける
クールメイクを作るなら、眉は並行眉でなく、眉頭から眉山にかけて角度をつけ、凛々しい印象に仕上げましょう。
眉山は、黒目の外側あたりに設定すると、バランスが取りやすくなります。
そして、アイブロウペンシルで輪郭を取り、間をアイブロウパウダーで埋めていきます。
眉色は髪色よりもやや明るい色にすることで、凛々しさに少しの抜け感を作りましょう。
②眉の下側を書き足し、目との距離を近づける
目と眉の距離が近くなるように、眉の下側をメイクで足しましょう。
眉下の部分は、ペンシルでしっかり描いてしまうと不自然になるので、ぼかしながら描くことがポイントです。
目と眉の距離が近いと、目力が生まれ、凛々しい印象を演出することができます。
【おすすめアイテム】
■エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX
2-3.クールメイクのポイント|アイメイク編
クールメイクでは、濃いブルーやグレーなどの寒色系でまとめて、クールな印象を出すのもおすすめです。
①ブラックのリキッドで切れ長に引く
ブラックのリキッドラインで切れ長な目を作ります。切れ長の目は顔の印象を大人っぽく見せてくれます。
ブラックのリキッドアイライナーで、インサイドライン(瞼の内側の粘膜部分にひくライン)と、アイラインを引いていきます。
アイラインはやや太めに引き、目尻は目幅より1~2㎜ほど長く、目頭と平行に伸ばします。
目頭のキワにも1㎜ほど引いて、目の幅を広く見せることがポイントです。
下アイラインは、目じりから黒目の中心部まで、まつげの間を埋めるように、細く入れます。
②アイカラーはグレー、ブルー、ブラックなど、寒色系で攻める
グレー味を帯びたブルーやグレーなど、寒色系のアイシャドウを使いましょう。
アイホール全体に薄くのせ、目の際部分にのみ、ライン状に濃くのせます。
粒子の細かい繊細なラメが入ったタイプを選べば、知的な印象の目元を演出できます。
【おすすめアイテム】
■メイベリン ハイパーシャープ ライナー R
0.01mmという先端の細さ・根元の太さの両立で、安定したラインが自由自在。
カラーバリエーションも幅広く、自分好みのアイメイクが楽しめます。
3.クールメイクのその他ポイントメイク|チーク&リップ
次に、チーク&リップメイクのポイントをご紹介します。
① チークメイク
耳に向けて広がる三角形をイメージして、頬の下にブラウン系、またはオレンジを入れましょう。
シャープな形で入れることで、顔の印象を引き締めることができます。
② リップメイク
目元を引き立てるために、リップメイクは控えめにしましょう。
ベージュ系や透明のグロスをさっと塗る程度がベスト。
4.まとめ
クールメイクのメイクポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
クールメイクは、全体のバランスがポイントです。
ベース、アイブロウ、アイメイクは主張させ、チーク、リップメイクは控えめにしましょう。
クールメイクの決め手ともいえる、切れ長の印象的な目元を引き立たせることが大切なのです。
このポイントさえ押さえておけば、あなたもクールビューティフェイスが手に入るはず! あなたもクールメイクに挑戦してみませんか?
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