「マスクをしていると、すぐメイクが崩れちゃう!」「マスクをしているときのメイクはどうすればいいの?」などと、お考えではないですか?
花粉の季節やちょっと具合が悪いとき、風邪を予防したいときにはもちろん、乾燥対策したいときなどにも大活躍のマスク。
しかし女性ならば気になるのが「マスクをしたときのメイク」ではないでしょうか。
そこで今回は、マスクをしているときに適したメイク方法を、ベースメイクとポイントメイク、2つに分けてご紹介します。
マスクをつけていても、メイクのポイントを押さえて美肌をキープしましょう!
1. マスクをしていても崩れにくいベースメイクのポイント
マスクを付けた日にどうしても気になるのが、ファンデーションなどベースメイクの崩れですよね。
マスクをしていると湿気がこもりやすくなるため、メイクが崩れやすくなります。
また、マスクが肌に触れることで摩擦が生じ、ファンデーションなどがマスクについてしまうこともメイクが崩れる原因の一つです。
しかしこれからお伝えするいくつかのポイントを押さえることで、マスクを付けているときのメイク崩れを減らすことができます。
ポイントは「化粧下地」「ファンデーション」「フェイスパウダー」の3つです。
1-1. テクスチャーが軽い化粧下地を使う
マスクをつける際は、ファンデーションの前に、軽い付け心地の化粧下地を使うのがおすすめです。
テクスチャーがさらっとしている化粧下地は仕上がりが厚ぼったくなりにくいので、メイクが崩れにくくなります。
【おすすめ化粧下地】
■アミュールシフォン ライトベース UV(SPF25 PA++)
価格:2,700円(税抜)
1-2. リキッドタイプのファンデーションを使う
マスクをするときのファンデーションは、リキッドタイプがおすすめです。
リキッドファンデーションは肌にしっかり密着し、崩れにくいのが特徴です。
マスクをつけても落ちにくく、きれいな仕上がりをキープしやすくなります。
【おすすめリキッドファンデーション】
■VINTORTE(ヴァントルテ)美容液ミネラルリキッドファンデーション
価格:3,500円(税抜)
少量でよく伸びるので厚塗りを防ぎ、肌に自然なツヤを与えます。配合されている微粒子パウダーが肌にしっかりフィットし、メイク崩れを防ぎます。
日常使いにうれしい軽い付け心地と自然なカバー力が魅力のアイテムです。
1-3. フェイスパウダー(おしろい)を使う
マスクをつける際のベースメイクは、フェイスパウダー(おしろい)を使って仕上げましょう。
粒子の細かいフェイスパウダーで肌表面をサラサラにすることで、マスクの摩擦によるメイク崩れを防ぎます。
また、化粧下地やファンデーションを肌に密着させるという役割もあります。
いろいろなタイプのフェイスパウダーがありますが、肌にぴたっとつきやすいプレストタイプがおすすめです。
【おすすめフェイスパウダー】
■オーガ ブレンドカラー フィニッシュ
価格:3,500円(税抜)
肌表面がさらっとするので、メイク持ちのよさときめの細かさを実感することができます。コンパクトタイプなので、持ち歩きにも便利なのがうれしいですね。
2. マスクでも抜かりなく!ポイントメイクのコツ
マスクをしているからと言って、人前に出る以上、ポイントメイクまで気を抜くのは控えたいものです。
しかしマスクに適したポイントメイクというものを改めて考えると、ピンとこない方も多いのではないでしょうか。
ここでは、マスクをつける際のポイントメイクのコツについて、部分ごとにご紹介します。
2-1. 目もと(アイライナー・マスカラ・アイシャドウ)
目もとはマスクで隠れないため、特に力を入れたいパーツです。
マスクと肌の隙間から湿気が漏れると崩れやすくなるため、落ちにくいアイテムを使用しましょう。
顔の下半分がマスクで隠れることによって、普段よりも目もとが強調されやすくなります。
自然で印象に残るアイメイクを心がけましょう。
■アイライナー・マスカラ
マスクを着けていても落ちにくい、ウォータープルーフタイプがおすすめ。
目もとの輪郭をはっきり見せてくれる色はブラックです。
【おすすめアイライナー・マスカラ】
■ビューティーラッシュアイライナー
価格:4,300円(税抜)
描きやすさと、ツヤのある発色が特徴です。
ウォータープルーフでありながらお湯で落とすことができる、フィルムタイプなので専用のクレンジングを使わずにメイクオフできる手軽さが嬉しいですね。
■ミュゼル ノクターナル マスカラ
価格:3,000円(税抜)
短いまつげや塗りにくい目頭や下まつげをしっかりキャッチする、ストレートコームブラシが特徴。コームを使って仕上げたようなセパレート感が魅力的です。保湿成分に「パンテノール」を配合。パンダ目になりにくく、お湯でするっとオフすることができます。
■アイシャドウ
アイシャドウはナチュラルな色味でまぶたの奥行き感を出しましょう。
まぶたにしっかり密着させるため、しっとりした感触のものがおすすめです。
【おすすめアイシャドウ】
■DHC パーフェクト アイシャドウパレット BE01ベージュブラウン
価格:1,600円(税抜)
単色使いはもちろん、単色でのグラデーションや、奥行き、立体感メイクまで自由自在。パレット一つで、大きく美しい瞳を演出します。ミラー付きなので携帯にも便利ですね。
2-2. 眉(アイブロウ)
マスクをしているときは、目だけでなく眉にも目が行きやすくなります。
眉は顔の印象を左右する大切なパーツです。
マスクをしていても眉をきれいに整えておくことで、洗練されたイメージを与えましょう。
【おすすめアイブロウ】
■POLA ミュゼル ノクターナル アイブロー ペンシル
価格:リフィル¥2,000(税抜)、ホルダー別売り¥1,000(税抜)
少し固めのペンシルで、立体感のある眉毛一本一本を自然に描けます。
保湿成分に「シードオイルコンプレックス(マカデミア種子油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油)」、「ヒアルロン酸」を配合。落ちにくく、きれいな眉が長続きします。
2-3. チーク
「どうせすぐ落ちちゃうから…」と、マスクを着用する際にチークを付けない方も多いかもしれません。
しかし一瞬マスクを外したときのために、マスクのときでもチークを入れておきましょう。
その際におすすめなのは、肌にしっかり密着して落ちにくいクリームタイプのチークです。
ファンデーションの後にクリームチークをつけ、その上からフェイスパウダーで軽く押さえると、自然な仕上がりと落ちにくさを両方実感することができます。
またチークの位置は、いつもより高め・斜めに入れるのがおすすめです。
マスクをしていてもチークがちらっと見えることで、明るい表情を演出できます。
【おすすめチーク】
■rms beautyリップチーク(カラー:モデスト)
価格:4,800円(税抜)
リップとしても使えるので、マスクをしていない時は統一感のあるワントーンメイクも楽しめます。クリームチーク初心者の方でも使いやすく、ナチュラルな仕上がりが魅力です。指にとってポンポンとなじませて使うので、濃淡の加減もしやすくておすすめ。
2-4. リップ
チーク同様、マスクのときに口もとのメイクを控える方は多いかもしれません。
しかし、だからと言って何も付けないでいると、くちびるが乾燥しやすくなってしまいます。
また、口もとは表情を明るく魅せるための大切なパーツです。
くちびるを乾燥から守り、血色がきれいにみえるリップアイテムを使いましょう。
【おすすめリップアイテム】
■マキアージュ ドラマティックリップトリートメント
価格:2,000円(税抜)
保湿成分に「自然のローズオイル」を配合。唇にのせるたび、とろけるオイルでうるおい与え、ぷるんとコーティング。
おしゃれなパッケージで、ポーチから取り出すたびに気分が上がりそうです!
3. メイクをより楽しむためのマスクの活用ポイント
マスクを着ける際のメイクのポイントを押さえたら、マスクそのものにも気をつかいましょう。
ここでは3つのポイントをご紹介します。
3-1. マスクは蒸れてきたら交換する
マスクの中には湿気がたまりやすいものです。
そのままにしておくと、メイクが崩れやすくなってしまうので、蒸れてきたなと思ったらその都度交換するようにしましょう。
使い捨てのマスクを常に持ち歩くようにするのがおすすめです。
また交換する際は、マスクの内側がなるべく人目に付かないように外すと、見た目にも美しいですね。
3-2. メイク崩れしにくいマスクを使う
参考:興和株式会社
最近女性向けに販売されているマスクの中には、メイクが落ちにくい加工を施して開発されているものもあります。
立体的な作りとやわらかい肌触りで、メイクがつきにくいというものです。
付けたときの見た目もすっきりしたデザインになるように考えて作られているものも多いので、女性にはうれしいですね!
3-3. マスクの色はピンクがおすすめ
最近では、白以外にもさまざまなカラーのマスクが販売されていますよね。
その中でも、特にピンクがおすすめです。
ピンクは顔色をよく見せてくれるので、マスクを着けていてもやわらかい印象を与えることができます。
また、メイクの色が移っても目立ちにくいというメリットも期待できます。
女性らしくかわいらしいカラーだと、気持ちも明るくなりますよね。
メイクにこだわったら、マスクの色も意識して選んでみましょう。
4. まとめ
マスクを着用している際のメイク方法について、「ベースメイク」「ポイントメイク」の2点に分けてご紹介してきました。
今回お伝えしたちょっとしたポイントを意識して、マスク美人を目指しましょう!
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肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 詳細を見る
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肌らぶライター
肌らぶ編集部 肌らぶ編集部は、美容のプロとして1記事1記事にプライドを持ち、あなたのキレイに寄り添う情報・知識を分かりやすく伝えるために日々執筆をしています。 miho 元美容師でヘアケアグッズや韓国コスメなどが大好きな美容オタクです。美容師免許を活かしてヘッドスパ二ストなどをしていました。 ヘアケアの正しい知識やお肌も髪も全身美しく綺麗になれるような役立つ情報を発信していけるよう頑張ります♪ karintou 肌らぶ読者の皆さま、はじめまして。かりんとうと申します。お花や植物、ナチュラルなコスメが大好きな美容ブロガーです。栄養や食事を通して、わくわくするような美容情報をわかりやすくお届けします。 もんにゃんい 여러분 안녕하세요~ 韓国系色白マッチョ目指して邁進中の理系大学院生です! 韓国アイドルをきっかけに自分磨きに目覚めました。 美容に興味のあるみんなの味方です✌🏻理想に近づけるようにがんばりましょう!잘 부탁해요〜〜〜 朱墨 しがないコスメオタクの初心者ライターです。「自分らしく、自由に楽しく」がモットーです。よろしくお願いします。
保湿成分として、「3種類のセラミド(セラミド2、セラミド3、セラミド6II)」を配合。
肌に必要なうるおいを保ちながら、メイク崩れを防ぎます。時間が経っても、乾燥が気になりにくくオールシーズン使いやすいのも魅力です。