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正しいスキンケア完全攻略マニュアル~限られたお金と時間を有効に使って美肌を手に入れる~


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悩む 女性 鏡
毎日いろんなアイテムを使ってちゃんとケアしているけど、「本当に効いているのかな?」と疑問を持っていませんか?

たくさんの商品と情報で溢れかえっている今、それらを正しく自分のものにできずに、毎回違う商品を買っては変えている「スキンケアジプシー」に陥る人が増えているんです。(またはスキンケア難民とも呼びます)
(ジプシー:一般にはヨーロッパで移動しながら生活している民族のことを指します)

下記に当てはまる項目はありませんか?

  • スキンケア商品は毎回違うものを買う
  • 「流行りの」「話題の」「○○さん愛用」という言葉に弱い
  • お勧めされたらとりあえず買ってみる
  • 新製品は誰よりも早く試したい
  • 自分の肌には何の成分が必要か分からない
  • 奮発して高級化粧品を買うが、いまいちしっくりこない

ひとつでも当てはまったら、あなたは立派なスキンケアジプシー。自分の肌に合っていないものに毎回無駄なお金をかけるのはもったいないですよね。また、アイテムは肌に合っているのに使い方を間違っているせいで肌に悪影響を及ぼしている場合もあります。

そこで本日は、「正しいスキンケア」(=スキンケアの意味を理解し、自分の目的に合った商品を正しく使うこと)をするために必要な正しい知識をご紹介いたします。皆さまが限られたお金と時間を有効に使って美肌を手に入れるための参考になれば幸いです。

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1.はじめに~知っていましたか?~

1-1.洗顔料に含まれる保湿成分・美白成分は意味がない

洗うだけで美白になれる、肌が潤うという洗顔料もありますが、基本的に洗顔料は洗い流しますので、いくらそういった成分が入っていても汚れと一緒に洗い流されてしまいます。

また、洗い上がりの肌がしっとりするタイプの洗顔料がありますが、実はこれ、肌が潤っているわけではなく、洗顔料に含まれている油分で肌が膜をされた状態になっているんです。あとでつける化粧水や美容液の邪魔になることもありますので、逆に乾燥肌になってしまいます。潤いという言葉に騙されないようにしましょう。

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1-2.コラーゲンは口から摂取してもすぐ美肌になれるわけではない

コラーゲンドリンクやコラーゲンボール、サプリ等で体内に入ったコラーゲンは、そのまま肌にいくわけではなくアミノ酸に分解された後身体の別の部分で使用されるからです。身体に1番必要な場所から順番に届けられるので、皮膚に届くのは最後、つまりほぼ届いておりません。なのでコラーゲンドリンクを飲んだからといってすぐ肌にハリが出るということはありません。

ですが、身体に栄養を届けるという点から見れば、決して悪いことではないです。身体にしっかりと栄養が備わっていれば、摂取したコラーゲンが皮膚に届くようになるので、栄養バランスの摂れた食事が肌にもいいというのはこういう理由もあるのです。

ですが、今すぐにでも肌にハリを与えたいという理由でコラーゲンドリンクやサプリを飲んでいるのであれば、お金の無駄になりますのでお勧めできません。

1-3.美白化粧品はシミを消すものではなくできないようにするもの

美白化粧品は、メラニン色素を消すものではなく作られるのを抑えるもの。つまり、できたシミを消すためのものではなく、予防をするためのものです。日焼けしてしまった後に使うのはほとんど意味がなく、1年中使うことに意味があります。

ただ、ターンオーバーを促進させてメラニン色素を排出させる働きも多少含まれていますので、”できたばかりの小さなシミを目立たなくする”くらいなら活用するのは有りですが、気になってしょうがない程の目立ったシミは、いくら美白化粧品を使ったところで消せません。

また、シミの種類によっても消せるものと消せないものがあります。詳しくは9.肌老化の悩み別お手入れ方法 9-1.シミでご確認いただけます)どうしても消したいのであれば、皮膚科でレーザー治療してもらうほうが確かです。

1-4.「無添加」が必ずしもいいというわけではない

例えば無添加とかいてある化粧品を良く見ると、「パラベン無添加」というように何が無添加なのか表記されています。

つまり、この場合パラベン以外の化学物質は入れていますよ、というお知らせでもあるのです。また、悪いと世間で言われる成分だけを除外し、それと同等の別の化学物質を入れている場合もあります。

化粧品は薬事法で全ての成分を表記することが義務付けられていますので、本当に気を付けたいのであれば、成分を全て確認することをお勧めします。よく分からないけど無添加と書いてあるから肌に優しいんだ、という考えは捨てましょう。

2.スキンケアの役割

2-1.クレンジング=化粧を落とす

クレンジングとは、化粧を落とすためのものです。ほとんどの化粧品には油性が含まれており、水では落とすことができないため、クレンジングで落とします。

つまり、人工的につけたものを落とすわけですから、スキンケアの中で肌に負担をかける行為です。化粧をしていない人は使う必要はありません。化粧を落とす以外の役割を求めてはいけません。

また、クレンジングしながらマッサージをするというのはもってのほかです。肌へ刺激を増やしていることになります。

2-2.洗顔=肌の汚れを落とす

クレンジングが油性の化粧品を落とすのに対して、洗顔料(石鹸含む)は汗や垢、古い角質といった肌に余分な水性の汚れを落とす役割があります。また、肌に残ってしまったクレンジング剤を落としてくれる役割もあります。

そのため、化粧をした日の夜はクレンジングと洗顔両方する必要がありますし、寝ている間にも汗や皮脂はたくさん分泌されているため、朝も必要となります。また、クレンジング同様「落とす」ことが目的のため、それ以外の役割を求めてはいけません。

2-3.化粧水=肌を整える

化粧水は、洗顔後に失われた潤いを補給して整える役割があります。注意してほしいのは、ほとんどが水分でできている化粧水だけで保湿は完結しないということ。

つまり、化粧水で肌が潤うのは一時的なことで、そのあとの乳液/クリームできちんと蓋をしてあげないとすぐに蒸発してしまうので、どんなに肌の潤いが満たされたと感じても、ここでスキンケアを終わらせてしまってはいけません。

2-4.美容液=肌に必要な栄養を補給する

美容液は、有効成分を肌に補給するための役割があり、言わばドリンク剤のようなものです。つまり、「しわを防ぎたい」「乾燥を防ぎたい」など、明確な目的がある場合は美容液で補給するのが1番効果的です。

サイズが小さいのに値段が高いのは、密度が濃いため。美容液にはトラブルを未然に防ぐ成分が入っているものが多いので、問題があった時だけではなく普段使いがお勧めです。

2-5.乳液/クリーム=油分を補って蓋をする

油分を補うことで、化粧水・美容液で取り入れた肌の潤いを逃さないように肌表面をカバーする役割があります。これによりの水分量が保たれ、肌がやわらかく滑らかになります。オイリー肌だからと言って乳液・クリームをつけないでいると、化粧水が蒸発してしまい、乾燥から肌を守ろうと皮脂を余計に出してしまうため逆効果です。

乳液とクリームの違いは水分と油分のバランスで、クリームのほうが油分多めになっています。基本的には乳液だけでも蓋はできますが、目元・口元が乾燥する時期などは、乳液のあとにクリームでWカバーすると効果的です。

3.正しいアイテムの選び方

まずは2でお伝えした役割に忠実なものを、そしてそれぞれの肌質により効果的なものを選びましょう。

3-1.クレンジング

化粧を落とすことを1番に優先する必要があるため、「自分のベースメイクがきちんと落ちるもの」が最も優秀と言えます。

クレンジングは、油性の化粧品を浮き上がらせるために必要な「油分」、「水分」、油分と水を洗い流すための橋渡しとなる「界面活性剤」からできています。オイル・ジェル・クリーム・ミルクと、様々な形状のものがあるのはこの配合量が異なるからで、油分が多いほど化粧が落ちやすくはなりますが、その分刺激が強く肌への負担も大きい、ということになります。

代表的な形状の、化粧が落ちやすい(=肌への負担が大きい)順位はこちら
クレンジングチャート

注意しないといけないのが、肌への負担が小さいものが必ずしも肌にいいというわけではないことです。ウォータープルーフのリキッドファンデーション等で濃いメイクをしたのに、オイルタイプは負担が大きいからと負担の小さい(=化粧落ちも弱い)ミルクタイプで何度もこすり続けたり、化粧を落とし切れていないほうがよっぽど肌を痛めています。

化粧の濃さといっても明確な基準があるわけではないですし、もちろん、タイプが同じでも各商品によって落ちやすさに差はあります。今使っているクレンジングの善し悪しは、まずは「自分のメイクが素早くきちんと落ちるかどうか」にポイントを合わせるようにしましょう。

ただし、アイメイクの濃さに合わせるのはNGです。頑固なアイメイクを落とすための強い洗浄力を他のベースメイク落としに使うのは肌に大きな負担をかけています。アイメイクはポイントリムーバーを使って別で落とし、ベースメイクは別でクレンジングを選ぶようにしましょう。

また、日によってメイクの濃さが違うという方は、クレンジングを2個持ちすることをお勧めします。
洗面台

もっと詳しく知りたい方はこちらもご参照ください。
⇒クレンジング難民に捧げるクレンジングの正しい選び方まとめ

3-2.洗顔

洗顔料に関しても、クレンジング同様に、「汚れをしっかり落としてくれるかどうか」と、「洗った後に肌がつっぱりすぎないか」にポイントを合わせましょう。

1でお伝えしましたが、保湿や美白など汚れを落とす以外の目的がついているものもありますが、ほとんどすすぎの時に洗い流してしまうので意味はありません。また、洗顔後の肌がしっとりするタイプのものは、油分がたっぷり含まれており、肌が油膜で包まれた状態になっているためそう感じるのです。そのあとにつける化粧水の浸透を妨げることになるので、保湿成分が入っている洗顔料がいいという考えは捨てましょう。
油分が少ないという点で見ると固形石鹸がお勧めですが、泡立てるのが苦手な人は、泡で出てくる洗顔料のほうが合っていると言えます。

ただ、朝の洗顔に関しては、皮脂の量が少ない乾燥肌の方や、刺激に弱い敏感肌の方はぬるま湯のみで洗顔することをお勧めします。

朝の洗顔について詳しく知りたい方はこちらもご参照ください。
⇒朝の洗顔に王道は無い!自分の肌質に合った洗顔を選ぶコツ

3-3.化粧水

化粧水は、つけたあとに肌の潤いが感じられるか、付け心地がいいかどうかにポイントを合わせましょう。潤いが持続しないのは、そのあとの保湿が不十分だからであって、化粧水のせいではありません。

ですが、つけた直後でも潤いを感じられないのであれば、それは洗顔後に失われた水分を補給しきれていないことになるので、あなたの肌には合っていないといえます。
商品によって保湿効果があったり美白効果があったりといろいろな効果があるので、このあとにご紹介する悩み別のお手入れ方法に出てくる自分に合う化粧水を選ぶとより良いですが、過度の期待はNG。どうせお金をかけるのであれば次につける美容液に投資しましょう。

3-4.美容液

明確な目的がある方は美容液が重要となります。保湿・美白・エイジングケアなど、目的別に作られているものが多いので、自分の1番の悩みに応じて選びましょう。”あれもこれも入っています”という美容液ではなく、それぞれの悩みに特化した美容液を2つ選ぶことをお勧めします(「シミ」用と「乾燥」用のように)。

また、奮発して高い美容液を買ったとしても、継続できないと意味がないので、この先使い続けることが可能な金額のものを買うのが大前提です。いくら初回限定で安くても、2回目以降の価格が予算オーバーなら手を出さないほうが無難です。

乾燥肌の人は:保湿成分であるヒアルロン酸やセラミドが入ったものがお勧めです。

3-5.乳液/クリーム

自分に合っているかの判断は、つけた直後の肌の心地よさをポイントにしてください。つけた直後にベタベタを感じる場合は、量が多すぎるか、配合されている油分の量があなたに合っていないことになります。まずは量を少なめにしてみて、それでもベタベタを感じる場合は、油分の少ないさらっとした乳液に変えてみましょう。

逆に乳液をつけても肌がカサカサするという場合は、油分の多めの乳液に変えるか、目元や口元が部分的に乾燥する場合は、クリームを部分使いしましょう。

しわやシミに有効な成分を配合したクリームもあります。ですが1番の目的は肌の潤いをカバーすることなので、こちらを踏まえた上で選びましょう。しわやシミの対策にお金をかけるのであれば、クリームでするよりも美容液で行うほうが効果的です。

4.スキンケアアイテムを変える時のポイント

4-1.スキンケアアイテムを変えるときは1つずつ

一度に全てのアイテムを変更すると、結局どれが良かったのかが分からなくなります。一つひとつの化粧品をきちんと自分の肌で確かめるためにも、一度に試すのはやめましょう。

4-2.新しいアイテムを試すときは必ず説明書を読む

商品はメーカー側が定めた使い方通りに使うことが想定されています。特にちゃんと見てほしいのが使用量。こちら守れていない人が多く、そのほとんどが規定量よりも少ない量で、肌を傷つけてしまっています。今一度商品のパッケージを確認してみてください。

4-3.心と身体の状態も考慮する

肌の状態は、心と身体とも大きく関わっています。例えば、過度のダイエットで食事を抜いている時に美容液を変えても、肌は良くなるどころか悪化したと感じるでしょう。その時に「この美容液は何の意味もなかったな」という判断をしてしまうのはNG。スキンケアアイテムを変更する時は、心と身体の体調管理も十分に考慮した上で判断しましょう。

5.肌質に合わせたケアをする

人の肌は、水分量と皮脂量のバランスから、普通肌、乾燥肌、オイリー肌、混合肌の4種類に分類されます。(これとは別で、刺激に弱くなってしまっている「敏感肌」という症状があります)

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正しいスキンケアをするためには、今の自分の肌について正しく知る必要があります。自分は乾燥肌だから、混合肌だから…と決めつけているかもしれませんが、果たして本当にそうなのでしょうか?もしかして、そこの部分から間違っているのかもしれません。最近多いのは肌質を勘違いしていたり肌質に合っていないスキンケアをすることによる肌質の変化や肌トラブルです。良かれと思ってやっていることが、逆に肌を痛めている可能性があります。
まずは先に挙げた4タイプの中で自分が何タイプなのか、確認しましょう。

5-1.肌質の診断方法

洗顔後、化粧水等何もつけない状態で10分間放置したあと、肌をチェックしてください。肌につっぱりがあるか、テカりがあるかの2軸から判断します。

① 肌のつっぱりはなく、テカリもなし⇒あなたは普通肌です。
② 肌のつっぱりはなく、全体的にテカる⇒あなたはオイリー肌です。
③ 肌がつっぱって、テカりはなし⇒あなたは乾燥肌です。
④ 肌がつっぱって、おでこや鼻のTゾーンだけテカる⇒あなたは混合肌です。

5-2.肌質の特徴

普通肌

■普通肌とは

水分量と皮脂量のバランスが保たれた、1番理想的な肌質です。

■普通肌の注意点

肌質は環境やスキンケアによって変わることもありますので、キープするためにも油断は禁物です。
安心してスキンケアをさぼったり不規則な生活をするのはやめましょう。

オイリー肌

■オイリー肌とは

皮脂の分泌が過剰になってしまい、肌が全体的に脂っぽくなっている肌質です。

■オイリー肌の特徴

オイリー肌は他に比べて1番ニキビができやすい肌質です。
皮脂の分泌が多いと、毛穴に皮脂がたまって古い角質が剥がれるのを邪魔してしまい、その結果角質がどんどん厚くなり、毛穴をふさいでしまいます。その中で空気が無い所を好むアクネ菌が増殖して炎症を起こし、ニキビができるのです。

■オイリー肌の原因

偏った食事により、摂りすぎた脂肪分が皮脂から分泌されているのも原因の一つです。
また、最近多いのが洗顔のやりすぎや乳液をつけないことによる、乾燥肌から起こるオイリー肌です。肌は乾燥から守るために皮脂を余分に出し、その結果オイリー肌へとなってしまうのです。

乾燥肌

■乾燥肌とは

皮脂量も水分量も少ない状態で、肌が全体的にカサカサしている肌質です。

■乾燥肌の特徴

乾燥肌は、1番肌トラブルを引き起こしやすく、敏感肌になりやすい肌質です。
本来肌にはバリア機能といって、肌の状態を保つために内部の水分が逃げるのを防ぎ、外部からの異物の侵入を防ぐ機能がありますが、肌の1番外側でバリア機能に貢献しているのが皮脂です。皮脂が肌を覆うことによって肌を守っているわけですが、乾燥肌はその皮脂が少なくなっているのでバリア機能が低下しています。少しの刺激で肌が炎症を起こしたり、粉をふいてしまいます。

健康的な肌とバリア機能が低下した肌

バリア機能

また、乾燥肌でもニキビはできます。ニキビは毛穴がふさがれてしまうことにより起きると先程お伝えしましたが、乾燥から肌を守るために角質が厚くなることで毛穴がふさがれてしまうからです。ニキビができるからといってオイリー肌であるという考えは間違いということになりますのでご注意ください。

■乾燥肌の原因

一つは、過剰な洗顔で皮脂を取り除きすぎたり、水分を十分に補給しきれていないという間違ったスキンケアです。

もう一つは、ターンオーバーの低下によるものです。肌の細胞は日々作られていて、新しい角質が古い角質を押し上げて垢として剥がれ落とすことを繰り返して成り立っており、このことをターンオーバーといいます。健康な肌だと大体28日周期で行われているのですが、この周期が乱れると、うまく剥がれ落ちなかった古い角質が邪魔をしてバリア機能が低下し、乾燥肌を引き起こします。ターンオーバーは特に加齢と共に低下するので、年をとると乾燥肌に変わるという方が多いです。

混合肌

■混合肌とは

皮脂量と水分量が場所によって異なり、おでこや鼻のTゾーンは脂っぽいのに、頬や目元は乾燥している肌質です。20代に多く見られる肌質です。

■混合肌の特徴

場所により乾燥肌とオイリー肌の両方が存在することになるので、どちらの肌トラブルも起こりやすいです。そのため、それぞれの場所にあった適切なスキンケアが必要となります。

■混合肌の原因

ストレスや不規則な生活によるホルモンバランスの崩れもありますが、基本的に混合肌用のスキンケアができていないことが原因です。
乾燥する部分は特に保湿を重点的に行い、テカりがある部分に乳液やクリームを塗りすぎるのはやめましょう。(ただし全く塗らないのはNGです)

6.正しいスキンケアの順番とやり方

はじめに
手洗い
何をするにも、最初に「手を洗うこと」が重要です。たくさんの菌がついたままの手で肌に触れると、様々な肌トラブルが起こります。

基本的に肌は、肌に害のある悪玉菌とそれらから肌を守る善玉菌の絶妙なバランスによって成り立っていますが、そこに手の菌が入ることでそのバランスが乱れてしまうからです。悪玉菌も、肌にいるだけでは問題ないのですが増えることでトラブルを起こし、善玉菌も増えすぎると逆にトラブルになります。

ニキビがいい例で、ニキビの要因であるアクネ菌は、誰の肌にもある菌なのですが、増殖してしまうことで炎症を起こしニキビを作ります。

6-1.クレンジング

① 先に目元、口元のポイントメイクを落とす

ポイントメイク落とし

全てを一緒に落とそうとしてはいけません。アイメイクや口紅の汚れが混じったクレンジングは、その時点で持っている洗浄力の大半を使い切っているので、そのままベースメイクを落とそうとしても簡単に落ちません。結果、無理に落とそうと力が強くなってしまい、肌への負担が増えることになってしまうのです。

ただし、この時点で完全に落とそうと無理矢理こするのも肌へ負担となりますので、特に頑固な部分が落ちたら、多少残っている分には構わないので次のステップへ進みましょう。

②手のひらにクレンジングを出す。

クレンジング オイル
お使いの商品に「乾いた手のひらで」と説明が書いてある場合は、必ず手を拭いてからクレンジングを出しましょう。「お風呂場・濡れた手でもOK」という商品の場合も、多少なら構いませんができるだけビショビショは避けましょう。

クレンジングに水が加わると洗浄力が落ち、その分肌をこすりすぎてしまうため、摩擦により皮膚のバリア機能が破壊されて乾燥肌や炎症を引き起こします。

本来皮膚には、内部の水分が逃げるのを防ぎ、外部からの異物の侵入を防ぐことで肌を守るバリア機能があるのですが、このバリア機能は平均で0.02ミリと非常に薄く壊れやすいため、摩擦により正常に機能しなくなり肌を守れなくなってしまうためです。

また、お使いのクレンジングがジェル・クリーム・ミルクの場合は、先に手のひらである程度温めてから使うと、メイク落ちがよくなりますのでお試しください。

③ Tゾーンから先に肌にのせてなじませる

クレンジング Tゾーン

②で説明したように、できるだけ肌のバリア機能を壊さないために、比較的皮膚の強い額から鼻にかけてのTゾーンから先になじませます。

ポイントはこすらないことと時間をかけすぎないことです。

④ 人肌程度のぬるま湯で洗い流す

洗顔 洗い流す
熱すぎると肌に必要な油分まで取ってしまうことで乾燥肌を引き起こします。逆に冷水だとクレンジングオイルが固まって落ちきらず、毛穴をふさいでしまうことで菌が増えてニキビができたり、後でつける化粧水や乳液がうまく浸透せず乾燥を引き起こしてしまいます。若干ぬるめかな、と思うくらいの温度でOKです。

また、洗い流す前に少量の水を手にとり顔全体になじませておくと、強くこすらなくてもするっと落とせて肌への負担が減らせます。

それぞれのタイプ別にもっと詳しく知りたい方は、こちらもご参照ください。
⇒オイルクレンジングの使い方
⇒ジェルクレンジングの使い方
⇒リキッドタイプの使い方
⇒クリームタイプの使い方
⇒ミルクタイプの使い方
⇒シートタイプの使い方

6-2.洗顔

① 洗顔料を手のひらでよく泡立てる

手のひらに泡
洗顔料を手のひらに出し、水を加えながら泡立てます。泡立てが苦手な方は便利な泡立てネットも販売されているのでぜひ使ってみてください。

② Tゾーン→Uゾーンの順番にのせて円をかくように汚れとなじませる

クレンジング Tゾーン
皮脂分泌が多いTゾーンから洗い、次にUゾーンへと移ります。こするのではなく、くるくると円をかくように汚れとなじませます。特にオイリー肌の人は皮脂をとるためにゴシゴシと力を入れがちですが、それでは必要な皮脂までとりすぎて、皮脂の分泌をより活発にさせてしまうのでやめましょう。

③ 人肌程度のぬるま湯で洗い流す

洗顔 洗い流す
クレンジング同様、熱すぎると乾燥の原因になります。また、急激な温度変化は顔への刺激が強くなるので、冷水もお勧めできません。

④ 清潔で肌触りの滑らかなタオルで優しくふき取る

洗顔 タオルでふく
洗顔後の肌はメイクと一緒に潤い成分も奪われてデリケートな状態のため、よりバリア機能が壊れれやすくなっています。ゴワゴワしたタオルを使用したり、ゴシゴシ拭くのはやめましょう。

洗顔についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご参照ください。
⇒スキンケアに迷った人必見!8つの間違い洗顔と本当に正しい洗顔方法

6-3.化粧水

① 乾いた手のひらにのせるorコットンに染み込ませる

★コットンと手のひらはどちらがいいのか?
どちらでも問題ありません。ですが、それぞれ注意点があります。手のひらでやる場合は、手の凹凸で塗り残しがないよう十分注意しましょう。手だとうまくできないという方は、摩擦が起きないようコットンがひたひたになるくらいたっぷり染み込ませて肌になじませましょう。化粧水の消費量は多くなりますが、塗り残しは少なくできます。お好きな方で構いません。

② 顔全体になじませる

③ 手のひらで包み込むように蓋をして十分なじませる

化粧水をより肌に浸透させるために包み込みます。特に目の周りなど乾燥しやすい部分は意識して浸透させましょう。

6-4.美容液

① 指に出す

美容液はとても高価なので、手のひらに出すともったいないです。指に出しましょう。

②気になるところに指でなじませる

まずは最も気になるところを集中ケアしましょう。

③指の腹、手のひらをつかって顔全体になじませる

肌への刺激にならないよう力を入れすぎないように意識しながら、顔全体になじませます。油分の多い美容液の場合は、オイリー肌の人はTゾーンは少なめにします。

★2種類以上の美容液を使う場合

より肌の奥に働きかける必要のあるものから先につけます。タイプとしては、
しわ(たるみ)用⇒シミ(美白)用⇒乾燥対策(保湿)用の順番でつけます。

6-5.乳液/クリーム

乳液

① 手のひらに出す

②量を調整しながら顔全体になじませる

オイリー肌の方は、Tゾーンは控えめにつけましょう。油分の与えすぎは皮脂がつまりニキビの原因となります。何もつけないというのはNGです。混合肌の方は、肌をじっくり観察して、油分が多めの場所は少なめに、乾燥している場所(特に目元・口元)は多めにつけるようにしましょう。

クリーム

※人により乳液で終えてもよい

① 指先に出す

②目元や口元などの皮脂分泌の足りない部分を中心に薬指でなじませる。

クリームは乳液よりも油分が多いので、乳液以上に量を意識しないといけません。目元や口元の乾燥が激しい部分に、薬指を使って優しくなじませます。

7.肌老化の仕組み

7-1.肌老化とは

若い時は特に何も気を付けなくても肌に潤いがあって、1日メイクを落とさずに寝てしまってもそこまでダメージは見受けられませんよね。ついつい調子に乗ってケアを怠ってしまいがち。

しかし、25歳を過ぎたあたりから違和感を感じ始め、気付いた時にはしわやシミ、たるみ等の大きな悩みを引き起こします。これが肌老化です。

身体の機能は生まれた時からどんどん衰えていくものなので、肌が衰えていくのも仕方のない事ではあります。ですが、生活習慣やどのような肌のケアをしていたかで、肌老化の始まる年齢や老化具合は人によって大きく変わります。どうせなら、なるべくキレイなままの姿でいたいですよね。

そのためには、気付いた時からのケアでは遅いですし、できてしまったからと言って諦めてしまうと、ますます悪化していく一方です。肌の老化について知り、適切なケアをしてあげることが大事となってきます。

7-2.肌老化の3つの原因

【原因1】コラーゲンが減るから

■コラーゲンとは

皮膚は表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」の順に成り立っています。その中でも「真皮」は、肌の土台とも言える部分です。真皮は、水分を除くと約70%が”コラーゲン”からできています。そしてこのコラーゲンをつなぎ止めるように支えているのが”エラスチン”。そして、コラーゲンとエラスチンの隙間を埋めているのが”ヒアルロン酸”です。

この主に3つの潤い成分が支え合うことで肌にハリと弾力が出るのですが、これらの成分を作っているのが”線維芽細胞”です。コラーゲンは時間と共に減少しますが、若い間はこの線維芽細胞が活発なので、新しいコラーゲンを作り出すことでキープしています。
皮膚構造

■コラーゲンが減るとどうなるのか

線維芽細胞は、年齢と共に減ったり衰えたりします。特に25歳あたりから急降下し、40歳あたりからはほとんど作られなくなります。そうすると、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸は減っていくのみなので、成分で満たされていた真皮がスカスカの状態になってしまうのです。ボールの空気が減るとしぼんでしまうように、肌もしぼんでハリと弾力がなくなります。弾力がないので笑ってできたしわを元に戻せなくなってくっきりとしたほうれい線ができたり、重力の力に負けてたるんだり、様々な肌老化を引き起こすのです。

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■コラーゲンが減る原因は加齢だけじゃない!

コラーゲンは加齢と共に減っていくもの。これは生きていく上ではある意味避けられないもの。ですが、この減りを早めている原因が他にもあるんです。

実は、コラーゲンが減っているほとんどの原因が「紫外線」です。紫外線を浴びれば浴びるほど、コラーゲンは減っていきます。日焼けをたくさんしていた人の方がシミやしわに悩まされる年齢が早くなるのはそのためです。

その他には、過度なダイエットや偏った食事をすると、十分な栄養が行き届かず、新しいコラーゲンを作るのに支障が出るため、結果としてコラーゲンが減ってしまいます。ダイエットをすると肌の調子が悪くなるのはこのせいです。

【原因2】肌老化の天敵「活性酸素」が増えるから

■活性酸素とは

活性酸素は、元々は身体に害のある細菌を退治する役割を持っていますが、増えすぎると細胞や遺伝子を傷付けたりサビつかせたりと、肌に悪影響を及ぼします。活性酸素は生まれた瞬間から呼吸しているだけで発生するので、避けることはできません。

ただ、この活性酸素を除去する抗酸化力が私たちの体には備わっているので調和がとれているのですが、その抗酸化力は年齢と共に低下していきます。そうなると活性酸素は増える一方で、細胞を傷付け、コラーゲンが作ることやターンオーバーの邪魔をしたりして、肌老化を引き起こします。

■活性酸素が増える原因は加齢だけじゃない!

活性酸素の増加も、生きていく上では避けられないものではありますが、呼吸の他にも、活性酸素が増える原因があるんです。
それがこちらです。
・紫外線
・喫煙
・ストレス
・過労
・食品添加物

肌老化を遅らせるためにも、規則正しい生活と食事、紫外線対策は必要となるのです。

【原因3】ターンオーバーが遅くなるから

■ターンオーバーとは

肌のターンオーバーとは、“皮膚細胞の生まれ変わり”のことです。
この皮膚細胞とは、一番表面の「表皮」のことを指し、ターンオーバーはこの部分でのみ行われます。

基底層で新しく生まれた基底細胞は、有棘層(有棘細胞)、顆粒層(顆粒細胞)、角質層(角質細胞)という順で、形を変えながら肌の表面に押し上げられていきます。
14日間かけて角質層まできた細胞は、核の無い状態、つまり生命力の無い細胞になってしまい、最後は、垢(老廃物)となって自然に剥がれ落ちていくのです。
ターンオーバーの仕組み

この1つの細胞の生まれ変わり周期は、おおよそ28日が正常とされており、
年齢によって遅くなっていきます。

しかし、広く言われている「28日」周期ですが、
これは、20代~30代の目安周期になります。

以下が年代別ターンオーバーの目安周期になります。
・10代 約20日
・20代 約28日 (基準)
・30代 約40日
・40代 約55日
・50代 約75日
・60代 約100日

年齢を重ねるごとにターンオーバーの周期は遅くなっていきます。
年齢を重ねると、傷やシミなどが残りやすく、治りにくくなるのはその為なのです。

■ターンオーバーが遅くなるとどうなるのか

ターンオーバーが遅くなることで、自然に剥がれるはずの垢(老廃物)がいつまでも剥がれずに、生命力が無い状態の細胞で肌の表面が覆われてしまい、角質層が詰まる原因に繋がります。
すると、下記のような肌トラブルが生じてしまうのです。

・シミ、ソバカス
・ハリ、つやがなくなる
・くすみ
・小じわ

8.肌老化を防ぐ3 つのポイント

8-1.UV(紫外線)ケア

コラーゲンの減少の原因にも活性酵素の増加の原因にも出てきた「紫外線」。紫外線は肌老化を早める一番の敵です。
つまり、日焼けした黒い肌でも構わないという人でも、若々しい肌をキープしたいならUVケアはマストです!

8-1-1.日焼け止めのSPF・PAの意味

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対策をしないといけない紫外線にはA派(UV-A)とB派(UV-B)があります(C派も存在しますが、地上には届かないので今回は入れません)。日焼け止めにSPFとPAの両方表示がされているのは、それぞれ防ぐ紫外線の種類が違うからなんです。
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SPF:紫外線B派(UV-B)を防ぎます。UV-Bは表皮を攻撃して、皮膚を炎症して赤くさせます。長時間外にいると日焼けしたと感じるのはこのUV-Bのせいです。
それを防ぐのがSPF。SPFの数字は、日焼け止めを塗らなかった場合に比べて日光を浴びて皮膚が赤くなるまでの時間を何倍まで延ばすことができるかを表しています。一般的に日光を浴びてから赤くなるまでの時間は20分と言われていますが、例えばSPF30の日焼け止めを塗った場合、その時間を30倍の600分まで延ばすことができるという意味です。

紫外線を防げるレベルの高さを表しているわけではないのでご注意ください。表示しても良いSPFの上限は50となっています(それ以上は50+と表記されます)が、1000分つまり16時間防げるというのは日常生活には必要のない時間ですよね。その分肌への負担は大きくなっていますので、基本SPFは低めのものを塗り直しすることで、十分防げます。逆に50だからと安心して塗り直さないほうが危険です。

PA:UV-A(紫外線A派)を防ぎます。UV-Aは真皮まで到達してコラーゲンを作る線維芽細胞を刺激したり、活性酵素を増加させたりします。UV-Bのように皮膚が赤くならないため、日常生活の間で気付かないうちに肌へ浸透し、気付いた時には取り返しのつかない大きなシミやしわになっている、という場合が多いです。

PAの表記には+、++、+++、++++の4段階あり、+が多い方が防ぐ力が強いことになります。2013年より++++ができました。

8-1-2.日焼け止めをこまめに塗り直すこと

多くの人が規定の量より少ない量しかつけていません。国際SPF試験法では、皮膚1cm2につき2mgをつけた場合の防げる時間を表記していますが、これを顔に当てはめると、500円玉分くらいの大きさになります。ベタつくのが嫌だったりケチって少量しかつけていない場合、数字はあまり意味のないものになります。

では、きちんとした量をつければ数字の時間だけ防げるかというとそうでもないのです。なぜなら、汗と一緒に流れたり、化粧崩れによって効果が薄れているからです。基本的に2~3時間たてば紫外線対策はできなくなっているという認識でいてください。こまめに塗り直す必要があります。

8-1-3.日焼け止めの上にファンデーションをしている時の塗り直し方法

コットンに乳液(または拭き取り化粧水でも良い)をたっぷり染み込ませ、目元のメイクを除いてベースメイクをふき取ります。その後に日焼け止めを塗り直して、仕上げにファンデーションをすれば完成です。

もし全部を塗り直している時間がない場合は、特に化粧崩れの激しい箇所と、日が当たりやすいほお骨だけでもやりましょう。それすらする時間がないという方は、化粧の上からできるスプレータイプの日焼け止めや、UV機能がついたパウダーが販売されていますのでそちらを活用しましょう。何もしないよりはましでしょう。

8-1-4.日焼けしてしまった(紫外線を浴びた)場合の対処法

どれだけ気にしていても、海へ行ったり1日中外にいると日焼けはしてしまうもの。もし赤くなってしまった場合は、悪化させないために下記のことに気を付けましょう。

1.まずは冷やす

濡らしたタオルをあてる、氷や保冷剤をタオルで包んであてる、冷たいシャワーを浴びる等で日焼けした場所を冷やします。

2.すぐに美白ケアをするのはNG

日焼け直後から美白化粧品を使ったり何重もケアをしたりと手をかけてはいけません。日焼け後の肌は、バリア機能が衰えている状態なので、美白化粧品の成分では刺激が強いです。肌を休ませる必要があるので、敏感肌用の化粧水+乳液のみにするなど、最低限の保湿ケアだけにしましょう。日焼けした部分は乾燥がひどくなっているので、保湿までやめるのはNGです。

ただ、化粧水すらしみるという場合は、無理につけてはいけません。その場合にお勧めなのは「ワセリン」です。ドラッグストアで購入できます。

3.化粧は避ける。必要ならパウダーファンデーションのみで我慢

なるべくクレンジングの摩擦を避けたいので化粧は避けていただきたいですが、仕事等の関係で必要な場合は、ファンデーションはリキッドは避けてパウダーだけにするなどして、簡単に落とせるものにしましょう。

4.さらなる日焼けに注意

日焼けで炎症を起こしている部分がさらに日焼けすると、シミがよりできやすくなってしまいます。日焼け後は特に注意して、日傘をさすなど工夫しましょう。室内にいてもガラス越しに日焼けはしますので油断しないように。

5.身体の中からケアをする

紫外線は肌だけでなく細胞にもダメージを与えています。睡眠をたっぷりとる、バランスの良い食事をすることで、身体を休ませましょう。

8-2.コラーゲンを増やす

コラーゲンを増やすことで肌に弾力が戻ります。

しかし、冒頭でお伝えしましたが、コラーゲンを口から摂取することは肌に直接の意味はありません。コラーゲン入りの化粧品はというと、コラーゲンは分子が大きいので、奥の真皮までは浸透しません。

ではどうやってコラーゲンを増やせばいいかというと、コラーゲンそのものを摂取するのではなく、コラーゲンを作る線維芽細胞を活性化させる成分を化粧品から補うのです。

コラーゲンを増やすのに有効な成分には、特に「ビタミンC誘導体」「ナイアシン」「レチノール」があります。コラーゲンだけでなく、ターンオーバーを促進させる働きもあるので、マルチな肌老化対策としてはとても有効な成分です。ただ、成分によって刺激の強さに違いがあります。基本的には刺激が強い程成分としての力は大きですが、刺激がありすぎても肌の負担になりますので、肌が弱い方は無理してつけるのではなく、まずはパッチテストをすることをお勧めします。

コラーゲンを増やすのに有効な成分

■ナイアシン(ビタミンB3)
1番刺激が小さいので、肌が弱めの人はナイアシンから取り入れるのがお勧めです。

■ビタミンC誘導体
成分表記にビタミンC誘導体とは載っていません。この中でも様々な種類があります。
探すときは「リン酸パルミチン酸型(APPS)」と載っているものを目安にすると間違いはないです。
刺激はやや強めとなっています。まずはパッチテストをすることをお勧めします。

■レチノール(ビタミンAの一種)
1番刺激が強めです。パッチテストで問題なかった場合でも、まずは何日か置きにつけることをお勧めします。肌が慣れてきたら、毎日でも構いません。

パッチテストのやり方
1.テストしたい商品を10円玉くらいの大きさで二の腕(太ももの内側でも可)につける
2.約1日放置して、かゆくなったり赤くなったりしないかを確認する

※こちらは基本的なやり方です。商品によって異なりますので、説明書に書いてある場合はそちらを参考にしてください。

8-3.定期的なピーリング

8-3-1.ピーリングの効果

ピーリングとは、肌表面に残ってしまっている古い角質を剥がすことで、加齢によって遅くなっていくターンオーバーを早める働きがあります。古い角質を人工的に剥がしてしまうことで、新しい細胞ができる準備が整い、コラーゲンも作られやすくなるからです。そのためしわ、たるみ、ニキビ、毛穴の黒ずみなどに期待が持てます。紫外線を浴びて増えてしまったメラニン色素を外に出す作用もあるためシミにも効果的です。

ピーリングは肌を傷つけるという説もありますが、それは間違った方法ややり過ぎの場合です。ここで正しいやり方をお伝えします。
ただし、敏感肌・乾燥肌の人には刺激となることがありますので、肌が弱まっていると感じる方はやらない方が良いです。

8-3-2.ピーリングのポイント

◆自宅でやる場合

・ピーリング剤の選び方
洗い流すタイプと洗い流さないタイプのものがありますが、まずは肌への負担が小さい洗い流すタイプがお勧めです。ジェルや石鹸などタイプがあるので、説明書を読んで続けられそうなものを選びましょう。

・ピーリング中に気を付けること
1
力を入れすぎないようにしましょう。無理に力を入れすぎると、正常な角質まで剥がしてしまい、それを守るためにさらに角質ができてしまいます。やさしく円をかくようなイメージで。

力加減が難しい方は、人差し指を使わず、中指と薬指を使うのがおすすめです。

・頻度
まずは説明書の頻度を守りましょう。商品によって毎日でも使っていいものと日を置いたほうがいいものがあります。ただ、肌が弱くなっているときに無理やりするのはNGです。また、もしも赤みや痒みを感じた場合はすぐにやめてください。

・アフターケア
ピーリングのあとは、肌が無防備な状態になっています。必ずいつもよりも保湿を念入りにしましょう。セラミドの入った美容液がお勧めです。

・自宅でできるピーリング剤の人気ランキング(アットコスメ)

◆クリニックでやる場合(ケミカルピーリング)

もしも確実性を求めるのであれば、クリニックで行ってもらう方法があります。市販のタイプよりも強めの薬剤を使用しているため、多少ピリピリするかと思いますが、その分効果は高めとなっています。

ただし、クリニックによって保険が適用される場合とされない場合があります。目安としては1回1~2万程かかり、1度きりだと効果ははっきりとは出ないので、継続的に通う余裕がない方にはお勧めできません。

注意したいのはクリニック選びです。安ければいいというものでもなく、余計ひどくなるという被害もあります。一つの基準として、カウンセリングが適当なクリニックはやめましょう。せっかくの大金を払うわけですから、多少面倒でも複数のクリニックで自分の肌の状態と1番有効なやり方についてじっくりカウンセリングしてもらった上で、本当に信頼できるところへお願いしましょう。

9.肌老化の悩み別対策方法

9-1.シミ

9-1-1.シミの原因

シミを作るのはメラニン色素で、原因は紫外線の浴び過ぎです。本来メラニン色素はターンオーバーによって垢となって外に排出されますが、大量に紫外線を浴びると大量のメラニン色素が発生し、排出が追い付かなくて肌に残ったままになるのです。

メラニン色素って?
メラニン色素は、紫外線が肌に侵入するのを防ぐ役割があります。紫外線は日焼けを起こして皮膚がんの原因になります。メラニン色素は身体を守るためには必要な存在だったのです!でもそれが肌にとどまり続けることは問題で、残ったメラニン色素が集まった結果黒く見えてシミになってしまうのです。

紫外線の浴び過ぎも原因ですが、加齢やストレスでターンオーバーが遅くなってもメラニン色素が排出できなくてシミになります。なので、年齢を重ねれば重ねるほど、少しの紫外線でもシミができるリスクは高まります。ちょっとスーパーへ…くらいの時間でも日焼け止めや日傘の対策はマストです。

また、紫外線以外でも
・洗顔のやりすぎ
・強すぎるマッサージ
・擦り傷による肌の炎症
・妊娠によるホルモンバランスの乱れ
のよってもメラニン色素がつくられてシミになります。

9-1-2.シミの種類と対策

無駄な時間とお金を使う前に、あなたのシミがどのタイプかきちんと確認しておきましょう。

43
① 老人性色素班
症状:紫外線などでメラニン色素が増えてできるシミで、ほお骨など日光が強くあたる場所にできます。

対策:薄い程度なら美白化粧品やピーリングでケアできますが、はっきりとした濃いものはレーザー治療でないと治りません。

44
② 炎症性色素沈着
症状:ニキビや擦り傷で炎症がおこったあとにできるシミで、ニキビができやすい頬からあごによくできます。虫刺されの跡が消えなかったりするのもそうです。

対策:時間がたつと消えるものもありますが、さらに紫外線を浴びることで消えにくくなってしまいます。美白化粧品やピーリングがおすすめです。

45
③ 肝斑
症状:女性ホルモンのバランスが乱れた時にできやすいため、妊娠中や更年期、長期間ピルを服用しているときによく見られます。ほお骨から目じりにかけて多くできます。

対策:妊娠中にできたものは出産後2~3月で消える場合が多いです。美白化粧品はおすすめです。

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④ ソバカス(雀卵斑)
症状:鼻からほお骨にかけてできる小さくて黒い斑点のことです。色白の人に目立ち、原因は遺伝がほとんどです。

対策:遺伝のため美白化粧品では消えません。レーザー治療も効かないこともあります。

47
⑤ 老人性ゆうぜい(脂漏性角化症)
症状:紫外線や加齢により、老人性色素班がさらに進化したもので、表皮がいぼのように盛り上がっているシミです。

対策:美白化粧品では治りません。レーザー治療でならどうにかなるでしょう。冒頭でお伝えしましたが、美白化粧品がお勧めとしたシミも、新しくできた薄い状態であれば比較的治まりやすいという程度なので、はっきりと出てきてしまったシミに関しては、本当に直したいのであれば美白化粧品では効きません。

9-1-3.レーザー治療とは

クリニックで行い、専用のマシンで特定の波長を出す光をシミにあてて、メラニン色素を破壊させます。レーザーを当てた部分は数日かけてかさぶたのようになり剥がれるという仕組みです。レーザー治療は自由診療となるため、保険の対象外です。そのためクリニックによって料金には差があります。シミの濃さや大きさによっても金額は変わりますが、目安としては1箇所5000 円~10000円となります。薄いシミであれば1回で治ることもありますが、完全に消したい場合は数回通う必要があります。
ピーリング同様に、クリニック選びが非常に重要です。しっかりカウンセリングを受けて、信頼できる所へお願いしましょう。

9-2.しわ

9-2-1.しわの原因と対策

しわの原因は乾燥だけではありません。しわには3つ種類があり、原因と対策もそれぞれ異なります。

① ちりめんジワ(小ジワ)

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乾燥が原因でできるものなので、保湿をしっかりすれば治ります。ですがそのまま乾燥を放置しておくと直せなくなるので、早めの対策が必要です。

② 表情ジワ

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顔の表情によってできるしわで、若いうちは表情を戻すと自然となくなりますが、加齢によって元に戻せなくなってしまい、③の真皮のしわへと進化します。しかめっ面をする癖のある人は早めに直しておきましょう。

③ 真皮のしわ

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多くの方が「しわ」だと認識するのがこのタイプです。乾燥によるものではなく真皮の老化が原因なので、保湿だけではあまり意味がなく、一度できると完全に消すことはほぼ無理です。

真皮にあるコラーゲンが加齢と共に減少することはお話しした通りですが、これにより肌の弾力が弱まって、表情の癖などで出てくるしわを元に戻せなくなってしまうのです。加齢の他に、紫外線の浴び過ぎもコラーゲンを減少させます。

真皮のしわ対策
・コラーゲンを増やす(8.肌老化を防ぐポイントでご確認ください)
・紫外線を防ぐ(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)

9-2-2.コラーゲン注射とは

真皮のしわは自力で消せるものではないので、本当にとりたいのであれば、クリニックでコラーゲン注射をするという方法があります。(しわをとるというよりは、肌をふっくらさせることで目立たなくさせるというイメージです)
コラーゲン注射は保険適用外となり、費用は大体10万前後となります。ピーリング、レーザー治療同様に、信頼できるクリニックにお願いしましょう。

9-3.たるみ

38しわと一緒で、コラーゲンが減少することが原因で起こります。加齢で肌の弾力を失ったり筋肉が衰えることで、皮膚や脂肪が下がってしまうのです。

また、紫外線の浴び過ぎ、ストレス、喫煙、急激なダイエットでもコラーゲンが減少し肌がたるみます。

対策
※基本的にしわ対策とたるみ対策は同じです。
■コラーゲンを増やす(8.肌老化を防ぐポイントでご確認ください)
■紫外線を防ぐ(8.肌老化を防ぐポイントでご確認ください)
■ピーリング(8.肌老化を防ぐポイントでご確認ください)
■頭皮マッサージ
顔と頭はつながっているので、頭の血行をよくすることで顔もひきしまります。シャンプーの時に頭皮も一緒にマッサージするよう心掛けてみてください。
■顔の筋肉を鍛える
口角をあげるよう意識すれば、自然と頬も上に上がります。よく笑うというのは、顔の引き締まりに効果的です。

9-4.クマ

寝不足でできるとよく言われるクマですが、それだけではありません。クマにも3種類あり、それぞれで対策を変えないと効果はありません。

① 青グマ

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症状:血行不良が原因で起こります。寝不足でできるのはこのタイプです。まぶたの肌が薄いため、血液がよどんでいると透けて見えてしまうのです。
メイクで隠れたらこちらのタイプです。

対策
■睡眠をしっかりとる
■運動で血行を良くする

応急処置
気になった場合は朝に蒸しタオルを当てて血行を良くさせることで少し目立たなくなります。
蒸しタオル
蒸しタオルの作り方
1.水で濡らしたタオルをゆるめに絞る。
2.耐熱皿にのせる
3.電子レンジで40秒〜1分程度チンする
※やけどに注意。肌にのせて少し熱いなと思うくらいの温度がちょうど良いので、熱すぎる場合は少し冷まします。

②黒グマ

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症状:加齢が原因で目のまわりの脂肪を支えきれずにたるんだ結果できます。肌の変色ではなく影によってできるものです。目のまわりの肌を軽く引っ張って薄くなったらこちらのタイプ。肌の変色ではないので、メイクでは隠れません。コンシーラーで隠そうとすると、さらに影を作ることになるので余計目立ちます。

対策
■マッサージで目のまわりのツボを刺激する
やり方についてはこちらのサイトでご確認ください。
目の下のクマ撃退!30秒マッサージ(健康Salad)

■コラーゲンを増やす(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)
■ピーリング(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)

③ 茶グマ

41症状:シミや肌の部分的なくすみによりできるもので、目をこするくせがある人はこれによる刺激からできています。上を向いても薄くならなかったらこちらのタイプです。メイクで隠すことができます。

対策
■美白化粧品を使う
■ピーリング(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)
■クレンジングや洗顔の時に目をこすりすぎていないか注意する。特にアイメイクを落とす時に、コットンをゴシゴシこすり付けない。

9-5.ニキビ

ニキビは皮脂の分泌が盛んな10代に多く見られますが、20代を超えてできるニキビ(いわゆる大人ニキビ)もあります。

10代のニキビは皮脂分泌が盛んなTゾーンを中心に顔全体にできますが、20代以降のニキビはUゾーンなどの皮脂分泌が少ないところにでき、治りにくいです。原因は両方とも毛穴のつまりによるものですが、なぜ毛穴がつまるかについてはそれぞれ異なります。

9-5-1.ニキビの種類

①10代のニキビ

成長に伴い過剰に分泌された皮脂が毛穴につまり、アクネ菌が増殖して炎症してできたものです。

アクネ菌:肌に常に存在する常在菌。他の細菌の侵入を防いでいる本来ならいい菌なのですが、増えるとニキビの原因になります。酸素のないところが好きなので、毛穴でふさがれると、数が増えます。

②大人ニキビ

ホルモンバランスの乱れが原因でできますが、様々な要因が合わさってニキビとなるケースが多いので、これ!という要因を断言しにくいのが大人ニキビの特徴です。ニキビの直接的なケアも大事ですが、生活環境を見直すことが1番の薬になります。

原因
・睡眠不足
ホルモンバランスが乱れ、肌の抵抗力が低下してアクネ菌が増える。
・ストレスや疲れ
・食事の偏り
特にビタミンやミネラルの不足
・間違ったスキンケア
さっぱりしたスキンケアがいいと思い込んでいた場合など、特に保湿が十分にできていないために肌が乾燥することでできる。

③生理前のニキビ

生理前にニキビができやすいのは黄体ホルモンの分泌が多くなり、皮脂の分泌が盛んになるからです。悪化させなければ自然に治ります。
保湿をしっかり、食事は脂肪分少なめの和食を中心に、睡眠たっぷり、お風呂につかる等、当たり前のことをちゃんと気をつけるようにしましょう。

④首・あご・額のニキビ

すすぎ残しのシャンプーやリンスが原因です。髪を洗った後に身体を洗うようにして、身体についたシャンプー・リンスを取りましょう。

また、冬にタートルネックばかり着ている方で首や顎にできるという方は、通気性が悪くなっているのが原因なのでできるだけ着るのをやめましょう。

9-5-2.ニキビができた時の注意点

①パフやスポンジを清潔にする

同じパフを何度も使用すると、菌の繁殖によりニキビが悪化します。使い捨てのパフを使いましょう。または、パフの使う場所を日によって変えて、全部汚れたら洗うようにする等して、同じ面は2回使わないように。洗った時のために複数持ちをしておきましょう。

パフの洗い方は、実際に肌らぶ編集室で実験をしたこちらの記事をご参照ください。
⇒【やってみました】洗浄剤別、最もキレイになるパフの洗い方

②枕カバーは毎日かえる

枕カバーは髪の毛の汚れや菌もつきますので、非常に不衛生です。毎日変えれない場合は、枕の上に清潔なタオルをしいて、タオルを毎日変えましょう。

③髪はまとめる

おでこにできた場合はなるべく前髪をとめて風通しをよくしましょう。
外出時はできない場合は、せめて家にいる時だけは意識しましょう。

④ニキビをさわらない

癖で無意識のうちに触ってしまう人が多いので、意識して直す必要があります。注意しましょう。

⑤ファンデーションはパウダータイプにする

リキッドやクリームは油分が多く、より毛穴を詰まらせてしまうので、パウダーのみを軽めにつけるのがお勧めです。

⑥10代むけのニキビケアの化粧品を使うのはNG

10代ニキビと違って、大人ニキビは皮脂分泌だけが原因じゃないので、より肌を乾燥させて肌あれを起こし、ニキビを悪化させてしまいます。
「皮脂がとれる!」「洗浄力が強い!」というようなキャッチフレーズの商品はやめましょう。

9-6.毛穴が目立つ

9-6-1.3つの原因と対策

毛穴の目立ちは、間違ったスキンケアでできるものと加齢によってできるものがあります。
毛穴の大きさは男性ホルモンが関わっていて遺伝で決まるので、毛穴の大きさは変えることはできませんが、目立たなくさせることは可能です。

①毛穴の詰まり

余分に分泌された皮脂と、剥がれ落ちなかった角質(垢)が混じって毛穴をふさぐことで黒く目立ってしまうというものです。

対策
■ピーリング(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)
■運動やお風呂で定期的に汗をかく
■正しいクレンジングと洗顔で皮脂・汚れを落とす

②毛穴の開き

10代、オイリー肌、混合肌によく見られます。
皮脂の分泌が盛んで常に毛穴が開いている状態です。
また、顔がテカるのが気になってあぶら取り紙を使いすぎたり過剰な洗顔をすることで、皮脂を取りすぎて逆に皮脂の分泌が過剰になることもあります。

対策
■クレンジング、洗顔の時に肌をこすりすぎない
■十分な保湿
(乾燥による皮脂の過剰分泌を防ぐため)
■皮脂分泌を活発にする食事を控えめにする
・肉
・パスタ
・菓子
・ナッツ類
・カフェイン
・アルコール

③肌のたるみ

加齢によるコラーゲンの減少が原因です。
弾力を失った肌が重力に負けて、毛穴が下にひっぱられて開いた状態になり目立ちます。

対策
たるみの対策と一緒です。
■コラーゲンを増やす(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)
■紫外線を防ぐ(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)
■ピーリング(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)

9-6-2.毛穴の応急処置(シートパック)

朝毛穴が目立ってどうしようもない場合は、化粧水で肌を整えた後にシートパックをするのがお勧めです。潤い成分を肌に浸透させることで一時的ではありますが肌に弾力ができて目立たなくなります。また、乾燥を防ぐことで余分な皮脂が分泌されるのも抑えることができます。

31コットンに化粧水を染み込ませて作るものだと、つけている間に蒸発していって余計乾燥してしまうので、市販されている美容液が染み込んだシートパックがお勧めです。長時間つけすぎるとこちらも乾燥してしまうので、5~10分程度にしましょう。わざわざ高いものを買わなくても、たくさん入ったお徳用のパックで十分です。
応急処置以外でも、毎日のスキンケアに使うのも効果的です。

9-6-3.毛穴パックについて

32毛穴パックについては賛否両論出ていますが、剥がす時の肌への負担が大きいからです。ですが、毛穴の詰まりが原因の方で、いちごのようにブツブツがひどい場合は、多少負担をかけてでも毛穴パックでとってあげるというのも有効です。少し詰まっている程度の場合は、ピーリングで十分です。
毛穴パックをする時は、下記に注意してください。

・頻度は2週間~1ヶ月に1回にする
やみつきになってしまうかもしれませんが、刺激を与えすぎると余計毛穴が開いて目立ってしまいます。
・終わった後は保湿を念入りにする
毛穴パックをした後はピーリングをした後以上に肌が無防備な状態になっています。必ず保湿を念入りにしましょう。毛穴パックをして肌が荒れた方は、こちらを怠っている場合が多いです。セラミドの入った美容液がお勧めです

9-7.くすみ

9-7-1.原因と対策

明確な定義があるわけではないのですが、肌の透明感やツヤがなくなって、なんとなく茶色っぽく見える状態のことをくすみと言います。くすみにも原因が複数あります。

① 血行不良によるもの

血行が悪いと血液の色も黒くなってしまい、肌も黒っぽく見えてしまうのです。

対策
■適度な運動、湯船につかる
■マッサージで血行を促進する
マッサージのやり方についてはこちらのサイトでご確認ください。

② 加齢によるもの

ターンオーバーが加齢と共に遅くなり、古い角質がたまって角質が厚くなった結果くすんだように見えるのです。

対策
■ピーリング(8.老化を防ぐポイントでご確認ください)
■寝不足の場合はますは睡眠をしっかりとる

③ 乾燥によるもの

肌の水分が減り、ツヤがなくなってくすんだように見えます。

対策
■保湿を念入りにする
保湿力の高いセラミドが入った化粧水または美容液をつけるのがお勧めです。

9-7-2.くすみの応急処置

慢性的なものは無理ですが、急にいつもよりくすみを感じた場合は、ほとんどが血行不良によるものです。蒸しタオルをあてることで抑えることは可能です。

蒸しタオル
蒸しタオルの作り方

1.水で濡らしたタオルをゆるめに絞る。
2.耐熱皿にのせる
3.電子レンジで40秒〜1分程度チンする
※やけどに注意。肌にのせて少し熱いなと思うくらいの温度がちょうど良いので、熱すぎる場合は少し冷まします。

10.まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。
気にするポイントが多すぎて疲れてしまったかもしれませんが、それだけ肌は複雑な仕組みでできていて、デリケートな箇所なのです。
誰でも使えるお金と時間は限られています。はりきり過ぎて無謀な計画をたてると逆効果です。毎日できることから少しずつ意識していけば、肌は確実に応えてくれます。少しずつでも変わってくれば、スキンケアの時間も楽しくなるはずです。未来の自分のために、早速今日から意識してみませんか?

この記事は2014年11月2日(最終更新日)時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がありますのでご理解ください。

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