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2018.06.07 Thu

シミができる原因の1つ!日焼けによるシミを防ぐ方法

#しみ #日焼け

※ 本記事にはプロモーションを含む場合があります。

日焼け シミうっかり日焼けしてしまった!なんてことが、あなたは最近ありましたか?

日焼けをすると肌が赤くなったり黒くなったりといった、すぐ目に見える肌表面の変化も気になりますが、後にできるかもしれない日焼けによるシミも気になりますよね。

そこで今回は、日焼けによるシミやそばかすを防ぐ方法をご紹介します。

1.シミができる原因の1つ「日焼け」

日焼け シミ

日焼けとは、日光に含まれる紫外線を浴びることにより、皮膚のメラニン色素が過剰に生成されて肌の色が変化したりする肌状態のことだとされています。

メラニン色素は紫外線から肌を守る役割を担っており、通常であれば、代謝によって最終的に垢(アカ)となり排出されると言われています。

しかし加齢やストレス、ホルモンの影響などによって肌の乾燥が進み、代謝がスムーズに行われなくなった肌には、過剰に生成されたメラニン色素が溜まり、色素沈着が起こることがあります。

これが一般的に「シミ」と呼ばれるものです。

一度浴びた紫外線によってできたメラニン色素が過剰になり、排出のタイミングを失うと、どんどん蓄積されていくと言われています。

日焼けによるシミをつくらないためには、まずはじめに、少しでも日焼けをしないことが重要です。

2.日焼けによるシミ・そばかす対策!日焼け止め

シミ 原因 予防 日焼け止め  ボディケア

シミやそばかすをつくらないためにはまず日焼けをしないことが大切だとされています。日焼け止めを塗ることを、毎日の習慣にしましょう。

紫外線は、季節によって多少その量は変動しますが、基本的に一年中降り注いでいます。

過度な紫外線を浴びた肌は、日焼けによるシミ、そばかすなどの原因になるだけでなく、肌のうるおい感やハリ感を低下させる可能性があり、肌の印象に影響を与えます。

すこやかな肌を保つためにも、年間を通して紫外線を意識するようにしましょう。

ここでは、日焼けによるシミ、そばかすを防ぐために日焼け止めの選び方、使い方についてポイントをご紹介します。

①SPF・PAはシーンに合わせて選ぶ

SPF 日焼け止め

日焼け止めを選ぶ際に目安となるのは、「SPF」「PA」といった数値です。

SPFとは、皮膚を赤くする日焼けの原因・UV-B(紫外線B波)をどのくらい防ぎ、皮膚が赤くなるまでの時間をどのくらい引き延ばせるかを表した値です。
PAとは、皮膚を黒くする日焼けの原因・UV-A (紫外線A波)を、どのくらい防げるかを表した値です。

通勤や買い物などちょっとしたお出かけには数値が低いものを、長時間のレジャーやスポーツには数値が高いものなど、シーンに合わせて選びましょう。

②ムラなく伸ばす

手 日焼け止め ハンドケア ボディケア

まずは日焼け止めを塗る前に化粧水でたっぷりと肌をうるおいを与え、日焼け止めの肌なじみをよくすることがポイントです。肌がうるおうことで、肌の上に日焼け止めをスムーズに伸ばしやすくなります。

ムラなく全体に伸ばすことで、顔全体を日焼けによるシミ、そばかすから守ることができるでしょう。

〈基本の塗り方〉

1.額・両頬・鼻・あごの5点に日焼け止めをのせる
ファンデーション 毛穴
2.肌の内側から外側に向かい手を大きく動かしながら、丁寧に塗り広げる
ファンデーション 毛穴
3.耳・首の後ろやデコルテまでしっかり付け足す

4.日焼け止めが肌に馴染んだことを確認してから、下地を塗る

③適量をしっかり塗る

シミ 原因 予防 日焼け止め  ボディケア

日焼け止めを肌に重ねると重たく感じることもあり、薄くのばしてしまいがちですが、日焼け止めには日焼けによるシミ、そばかすを防ぐために適切な量があります。

一般的に、顔全体だと500円玉くらいの量が日焼け止めの適量だと言われています。

使用量が少なすぎるとムラになりやすいので、適量を顔全体に広げるようにしましょう。

商品ごとの適量は、メーカーの指示に従ってください。

④こまめに塗り直す

シミ 原因 予防 日焼け止め  ボディケア

汗や皮脂で流れ落ちる可能性がある日焼け止めは、2~3時間毎に塗り直すことが大切です。

メイクをした後の塗り直しは難しく感じるところですが、パフに日焼け止めをなじませ、よれたファンデーションを拭き取りながら重ねていきます。再度ファンデーションで上から押さえるようにして仕上げることでキレイに塗り直しやすいでしょう。

日焼け止めやファンデーションの上に仕上げとして『UVパウダー』のを使用するのもおすすめです。

日焼け止めの役割を兼ねるパウダーを重ねることで、紫外線を肌表面で散乱させて反射する同時に、化粧崩れを防いで、さらさらの状態を保ちやすくすることが期待できます。

〈肌らぶ編集部おすすめの日焼け止め〉

 POLA  ホワイティシモ
薬用UVブロック シールドホワイトプラス【医薬部外品】

ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス(医薬部外品)

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3.美白*化粧品で日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ

*メラニンの生成を抑え、(日焼けによる)シミ・そばかすを防ぐ
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前章までにもお伝えしたとおり、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐためには日焼け止めなどの「日焼けしない」対策が大切です。

ただ、毎日万全の日焼け対策をとるのは大変ですし、忘れてしまう日もあるでしょう。そこで、毎日の肌のお手入れに美白化粧品を取り入れてみることをおすすめします。

〈肌らぶ編集部おすすめの美白*化粧品〉
*メラニンの生成を抑え、(日焼けによる)シミ・そばかすを防ぐ
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ポーラ ホワイトショット SXS 2018年2月発売

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気になる部分に使用する、クリームタイプの薬用美白*美容液です。
無香料、無着色。コクのあるクリームが気になる部分に密着します。
肌と親和性の良いエマルションで、狙った部分にしっかり塗ることができます。
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4.意識したい生活習慣

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日焼けによるシミをこれ以上増やさないために、意識したい生活習慣というものがあります。

簡単にできるものばかりなので、さっそく取り入れてみてくださいね。

①バランスのよい食事

食事

シミの原因となるメラニン色素を肌に留めないよう、肌のリズムを整えるためにも、ビタミン類を意識しながらバランスのよい食事をとることが大切です。

その中でも特に「ビタミンC」を積極的に摂ることをおすすめします。

水溶性のビタミンCは摂取しても体外に排出されやすく、体の中に留めておくことが難しいと言われているため、こまめな摂取を心がけて補いましょう。

さらにコラーゲン、ポリフェノールなどにも注目して摂取することもおすすめです。

〈おすすめの食材〉
ビタミンA…鶏レバー、うなぎ蒲焼き、卵、牛乳、プロセスチーズなど
ビタミンC…小松菜、ピーマン、キウイ、イチゴ、レモン、カリフラワーなど
ビタミンE…かぼちゃ、うなぎ、大豆、ニラ、アーモンド、ごまなど
コラーゲン…鶏の皮、手羽先、豚バラ肉など
ポリフェノール…赤ワイン、緑茶、大豆、蕎麦、ブルーベリーなど

②充分な睡眠

日焼け シミ

睡眠が充分に取れていないと、肌リズムが整いにくくなり、すこやかな肌の維持が難しくなることがあります。

そのため、しっかりと質のよい睡眠をとることを心掛けましょう。

冷え性で寝つきがよくない方などは、半身浴をしたり、足元を毛布で温めたりするなど、身体の末端まで冷やさないようにすることをおすすめします。

就寝1~2時間前のパソコンやスマートフォンのブルーライトは刺激になってしまい、目を覚ましてしまうことがあるので控えるようにしましょう。

5.まとめ

シミ 原因 予防 日焼け止め  ボディケア

今回はシミができる原因や、対策の方法についてご紹介しました。

日焼けによるシミ、そばかすを防ぐためには、日焼け対策と美白*化粧品によって肌状態を整えることが大切です。

日々のスキンケアや日常生活を意識してみてくださいね。
*メラニンの生成を抑え、(日焼けによる)シミ・そばかすを防ぐ

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